いつまでも輝く女性に ranune
「白い服に天つゆをこぼされた」“飲食店で走り回る子ども”を注意したら…母親の“逆ギレ一言”にア然――大反響セレクション

「白い服に天つゆをこぼされた」“飲食店で走り回る子ども”を注意したら…母親の“逆ギレ一言”にア然――大反響セレクション

大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ2025年の仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2025年6月24日 記事は取材時の状況)
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 飲食店で時々困るのが、チョロチョロ動き回る幼い子どもではないでしょうか。もちろん、子供達には悪気はなく、むしろ、たまのお出かけで親と一緒に食事が楽しめるのですから、テンションが上がるのも無理はありません。

 ただ、親は子どもから目を離さず、常に監視する必要があることも事実です。今回は、はしゃぎ回る子どもが原因で思わぬ被害を被ったエピソードです。

結婚記念日の特別なランチ
画像はイメージです ※画像生成にAIを利用しています

◆結婚記念日の特別なランチ

「今年の結婚記念日は、ちょっと贅沢しようと思って」と話してくれたのは、都内在住の望月さん(仮名・33歳)です。

 彼が選んだのは、都内でも評判の高い老舗の日本料理店。落ち着いた和の趣と、職人が丁寧に仕上げる料理で知られる人気店で、週末ともなれば予約が取りにくいことで知られています。

 その日は、記念日ということで夫婦でランチに出かけたとのこと。天気もよく、店内は賑やかで、家族連れの姿も目立っていたといいます。

「最初に出てきた十割そばが、本当に美味しくて。細めなのにコシがしっかりあって、出汁の香りもとても上品で、これから出てくる料理にワクワクしていたんです」

 しかし、その穏やかな空気は、突然の出来事によって一変したといいます。

◆走り回る幼児、嫌な予感は的中した

 そばをすすりながら会話を楽しんでいた望月さん夫妻。そのすぐ傍らで、幼い兄弟が走り回っていたといいます。席を立ったり、隣のテーブルの下に潜ったりと落ち着きがなく、「ああ、危ないな」と感じた瞬間のことでした。

「その子たち、途中から兄弟喧嘩を始めたんです。声も大きくなってきて、ちょっと嫌な予感がしていたんですが……」

 ちょうどその時、2品目の天ぷらを運んできた女性スタッフと、兄弟のひとりがぶつかってしまいました。トレイの上にあった天汁の皿が、ぐらりと傾いたかと思うと、望月さんの方へ飛ぶようにして落下。そして、冷たい天汁が彼女の胸元にまともにかかってしまったのです。

「火傷はなかったんです。冷たい出汁だったので。でも……お気に入りだった白のワンピースが、見るも無惨に茶色く染まってしまって」

 あまりの出来事に、しばし呆然とする望月さん。スタッフはすぐに駆け寄り、深々と頭を下げながら謝罪を繰り返したそうです。


配信元: 日刊SPA!

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