いつまでも輝く女性に ranune
僕青・雲組、10人で支える新体制に密着「“自分なんか”をなくしていきたい」

僕青・雲組、10人で支える新体制に密着「“自分なんか”をなくしていきたい」

―[あの日夢見た雲組]―

「僕が見たかった青空」、2023年6月15日に乃木坂46の公式ライバルグループとして結成したアイドルグループ(通称:僕青)だ。

僕が見たかった青空
上段(左から):八重樫美伊咲 (やえがし みいさ)、萩原心花 (はぎわら ここか)、秋田莉杏 (あきた りあん)、青木宙帆 (あおき ゆうほ)、中段:伊藤ゆず (いとう ゆず)、持永真奈 (もちなが まな)、宮腰友里亜 (みやこし ゆりあ)、下段:今井優希 (いまい ゆき)、工藤唯愛 (くどう ゆあ)、安納蒼衣(あんのう あおい)
 同グループはセカンドシングル以降、シングル選抜システムを採用。メンバー22人(1名活動休止中)は、表題曲やメディア出演をしていく選抜の「青空組」と、ライブなどを中心に活動する「雲組」の2つチームに分かれて活動している。

 この連載「あの日夢見た雲組」は、7枚目シングル「あれはフェアリー」で構成された雲組単独公演のライブとともに、雲組で切磋琢磨するメンバーに注目していく。今回は、7枚目シングルに収録される雲組の新曲「カイロに月」のMV撮影に完全密着。新体制の雲組10名に今シングルへの意気込みやMVにまつわるエピソードなどを語ってもらった。



◆安納蒼衣「ファンの方にしっかり見えもらえる位置」

――初めての雲組として参加したMV撮影はどうですか。

安納:私を応援してくれてるファンの方からしたら、ここまでしっかり見えもらえる位置でパフォーマンスする楽曲はなかったので、今後のライブやイベントで皆さんの前でパフォーマンスするっていうのがすごく楽しみです。校庭で踊っているときに皆さんの顔を想像しながら踊りました!

――青空組での経験が雲組で生きていることはありますか。

安納:今年9月の青空組単独公演は準備期間がタイトだったので、振り入れの時間が1曲30分ぐらいで仕上げていったんです。今回、雲組に初参加するときに新しい曲を覚えることは大変だったんですが、青空組の経験で得たことを基準に考えることができたのでやっていてよかったなって思いました。

僕が見たかった青空
安納蒼衣(あんのう あおい)
――自主練する機会も多かったと聞きました。自宅ではどのように練習してるんですか?

安納:楽曲のオリジナルメンバーの振り動画を保存して、ひたすら繰り返し見て、頭の中で振り付けが完璧に踊れる状態にして。それから立ち位置表を見ながら曲を流して、イメージトレーニングと同じように体を動かすっていう感じでやってます。人それぞれだと思うんですけど、私は振り先行型です。

◆レッスン中に苦しくなる時も「ニコニコ担当で」

――青空組と雲組だとレッスンも違うんですか。

安納:結構違いますね。私もまだ慣れてないので、レッスン中に苦しくなっちゃう時もあるんですけど、ここで勝手に苦しくなってたら 10人しかいないから。一人がそういう思いをしてたら、全体の空気も悪くなっちゃうんですよ。だから私は今回、ニコニコ担当で頑張ろうっていうのを心掛けてレッスンに励んでいます。

――雲組はシャイな方は多いような気がしていたので。

安納:私が変えたいです。

僕が見たかった青空
――今回のMVで見てほしいポイントはありますか。

安納:今回はドラマ仕立ての部分もたくさんあるので、私たちと一緒に学園生活を過ごしてるような感じで観ていただけたら、たくさん可愛いポイントが見つかるんじゃないかなって思ってます! 

――この期間で安納さん個人として注目してほしいところは?

安納:今まであまり表に出なかった私の一面というか、感情を雲組単独公演などを通して見てもらえたらいいなと。そういう魅力もあるんだよっていうことに気づいてもらえる期間にしたいです。


配信元: 日刊SPA!

提供元

プロフィール画像

日刊SPA!

日刊SPA!は、扶桑社から発行する週刊誌「週刊SPA!」が運営するニュースサイトです。雑誌との連動はもちろん、Webオリジナルの記事を毎日配信中です。ビジネスマンが気になる情報を網羅!エンタメ・ライフ・仕事・恋愛・お金・カーライフ…。ビジネスタイム、プライベートタイムで話したくなる話題が充実!

あなたにおすすめ