いつまでも輝く女性に ranune
僕青・雲組、10人で支える新体制に密着「“自分なんか”をなくしていきたい」

僕青・雲組、10人で支える新体制に密着「“自分なんか”をなくしていきたい」

◆萩原心花「学生時代は一日5食の生活」

僕が見たかった青空
萩原心花 (はぎわら ここか)
――撮影は順調でしたか。

萩原:順調です! 久しぶりに学校に来たんですけど、やっぱり僕青は学校だな!と感じました。みんな似合うから。

――萩原さんも似合う?

萩原:それはちょっとわからないです。だって私の制服姿を見た美伊咲がさっきイジってきたんです!ちょっと許せません!(笑)

――どんな学生だったんですか。

萩原:勉強はあまり好きじゃなくて。基本的にボーっとしていたのと、めっちゃ食べてましたね。朝ご飯を食べて、学校に行くまでの通学路でお菓子をつまんで、二限目が終わった頃に購買に行ってパンを買って食べて、ちゃんとお昼も食べてました。だからもうめっちゃ太ってたんですよ。

――今聞いてるのは二限目が終わるぐらいの時間なんで、本来は買い食いをしている時間だったんですね(笑)

萩原:授業のシーンで、私の机のなかにおにぎりかパンが入ってないかなーと思って探してましたけど何もなかったです。本来ならポテトを忍ばせて、つまみ食いしたかった(笑)

――ちなみに学校帰りはどこか寄り道したり?

萩原:ご飯を求めて、定食屋さんとかファストフードとかに行ってましたね。で、帰ってから夕ご飯も食べてたので、一日5食の生活でした……。でも安心してください、あの頃に比べたら今は3分の1ぐらいになってます!

◆寂しいけど笑っているのも僕青らしさ

――新体制の雲組の感触は?

萩原:変わらずに素敵なメンバーですし、単独公演に向けて一致団結にしてるなっていうのは感じますね。6枚目の期間にグループとして変化はあったんですけど、いい意味で変わらないというか。ただ、レッスン中に「このメンバーで踊れるのはあと何回なんだろう」って急に寂しくなるときはあります。寂しいけど笑っているのも僕青らしさかなと思います。

――7枚目の期間が始まるときにブログに熱い言葉を書かれていて、少し意外な一面でした。

萩原:私は感情が伝わりづらいって言われることが多かったから、ちゃんと気持ちを伝えたいと思ってブログは書くようにしてます。ファンの方は優しいので、「一緒に頑張ろうね。期待してるから」と受け止めて求めてくださるから、もっと頑張ろうって思えます。

僕が見たかった青空
――徐々に変わってきた感覚なんですか?

萩原:そうですね。僕青に入る前と後で考え方も大きく変わったなと思うし、こういう活動のなかでさまざまな人と出会って考え方の幅が広がりました。以前よりもポジティブに捉えられるようになったかな。

――MVの見どころはどこですか。

萩原:歌詞に感情を乗せた表情に注目してほしいなって思います。

――萩原さんはメンバーとの距離がめちゃくちゃ近いように思うんですけど、その距離間はグループ内だけですか?

萩原:そうですね。僕青になってそのあたりの性格も変わったというか、ベタベタするようになりました(笑)。私の彼女だったひとみん(長谷川稀未)が青空組に行ってしまったので、今は振付師の先生にくっついてます。メンバーだと、(伊藤)ゆずちゃんかな。最近は諦めて受け入れてくれてる気がします。


配信元: 日刊SPA!

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