港区麻布十番マンション(2室)
2025年4月売上=170万2,806円
【物件の特徴】
東京港区の六本木・麻布・広尾界隈は、駐日外国公館(大使館や領事館)が多い場所として知られています。フランスやドイツ、スペイン、ロシアなどの欧州以外にも、中国や韓国も大使館を置いています。
周辺にはお洒落なお店、特に小奇麗なカフェも散在し、カフェ好きの外国人にはもってこいです。さらには大使館・領事館が近いことは、万一のトラブル、すなわちパスポートの紛失などがあっても、すぐに駆け込めるという利点があり、インバウンドにとっては心強い場所と言えます。
家賃は当然、高いのですが、インバウンドにとっての「安全・安心」と物件の希少性で、ハイエンドなゲストにとって、魅力的な民泊物件であろうという仮説を立てましたが、良好なパフォーマンスで、見事に仮説が立証されました。
[図表1]港区麻布十番マンション 出典:『最強の副業 民泊 小金持ちへの道』(扶桑社)
[図表2]港区麻布十番マンション 出典:『最強の副業 民泊 小金持ちへの道』(扶桑社)
文京区白山マンション(12人収容)
2025年1月売上105万9,425円
【物件の特徴】
東京都文京区は文教地区として有名で、学校と病院が多く、明治の文豪の頃から「東京山の手」の代表格です。そのため、民泊もNG(もしくは土日だけOK)というエリアなのですが、この白山は例外的に民泊ができるエリアでした。
競合物件も少ないという、まさに「ブルーオーシャン」。池袋に近いというアクセスの良さもあり、繁忙期は90%という驚異の稼働率を誇ります。
こちらの物件は貸し出した場合、家賃だと20万円いかず、17~18万円くらいです。現在、オーナーさんの手取りが約55万円なので、賃貸で貸し出す場合の3倍以上を稼げていることになります。
[図表3]文京区白山マンション 出典:『最強の副業 民泊 小金持ちへの道』(扶桑社)
[図表4]文京区白山マンション 出典:『最強の副業 民泊 小金持ちへの道』(扶桑社)
