湿度…乾燥を防ぐ!

暖房で温度が高いと、室内が乾燥して観葉植物にカイガラムシやハダニが付きやすくなります。その対策として霧吹きで葉水をあげるようにしています。
困ったときは■加湿器を使う

背の高いグリーンに霧吹きしようと思っても、手が届かなかったり床までびしょびしょになって拭く手間が大変だったりします。そんな場合は加湿器を使っています。
寒さに弱い観葉植物

観葉植物はほとんどが寒さに弱いのですが、品種によって耐寒性も違うので置き場所を変えています。室内が10℃以下になると弱ってくるグリーンは床に置かないで、窓辺の明るいチェストの上に置いています。繊細なグリーンもあるので水やりにも気を付けています。

写真左から――
- 「ネオレゲリア」パイナップルの仲間で中心が筒のよう開いている珍しいグリーンです。
- 「リプサリス カスッサ」乾燥には強く、細い棒状の葉が枝分かれしながら枝垂れユニークです。
- 「コーヒーの木の苔玉」金沢の珈琲店で見つけたコーヒーの幼木、かわいいです。
- 「カラテア ドッティ」黒い葉が個性的でピンクのスジが入っておしゃれ。緑色から黒へと葉色が変わります。

- 「ディフェンパキア」暑さには強いですが、寒さに弱いので早めに室内に取り込みます。直射日光も嫌うので柔らかな光が射す場所に置いています。

