◆大卒者の10人に1人が最初の就職先を1年以内に辞めている
なお、厚生労働省『新規学卒就職者の離職状況(令和3年3月卒業者)』によると、大卒の新規就職者の医療・福祉の入社後3年以内の離職率は41.5%。産業別では宿泊業・飲食サービス業(56.6%)、生活関連サービス業・娯楽業(53.7%)、教育・学習支援業(46.6%)、小売業(41.9%)に次いで高い。
全業種の大卒の新規就職者の3年離職率は34.9%で、1年目での離職率は12.3%。毎年10%台前半で推移しており、統計上は10人に1人が新卒採用された会社を1年以内に辞めていることになる。
辞める側には相応の理由があるかもしれないが、新卒採用者の短期間の離職は企業側にとっても大打撃。就職してみないとわからないことが多いとはいえ、社会人になってからのキャリア構築のためにも事前にしっかりと吟味したほうがよさそうだ。
<TEXT/トシタカマサ>
【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。

