◆自分を理解してくれる人がいい

笹倉「私は仕事でしてるので、いらないかな。それより仕事や趣味を含めた自分を理解してくれる人がいい」
アン「私もタイプのジャニ顔以外だったら、『君の好きにしなよ』って寄り添ってくれる男性が好きかな」
笹倉「わかる。逆に、なんでも張り合ってマウント取る人は苦手。例えば『本が好き』と言ったら『俺は今月〇冊読んだ』とか言われたり……」
◆童顔美熟女を相手にするのは…
――では「この本がオススメだよ」くらいの返し方が正解なんでしょうか?笹倉「わかってないですね。自分のオススメじゃなくて『君のオススメは何?』って聞いてくれる人がいいんです。(顔をじっと見て)もしかして騎乗位、苦手じゃない?」
アン「わかる、相手のペースに合わせられないの。騎乗位がヘタな男は総じてモテないなぁと思いますね。まずは“寄り添えるかどうか”です」
笹倉「そう、寄り添い力。童顔だとナメられたり、説教されたりしやすいんですよ。勝手に『君はこういう女だろ』と決めつけられ、オラオラされることもしょっちゅう」
彩「私なんか、コンビニのバイトの面接を受けに行っただけなのに2時間くらい説教されて。しかも、落とされた」
アン「落とされたんだ(笑)。たしかに、見た目だけで従順そうと判断されがちですけど、大人なんで言うべきことはちゃんと言いますね」
笹倉「同じく。なので、現実にいる童顔美熟女を相手にするのは意外と難しいし、やっかいだと思いますよ(笑)」
※週刊SPA!12月16日・23日合併号より
取材・文/週刊SPA!編集部
―[新事実[童顔美熟女]が増えている!]―

