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【東京・三茶】旬のフルーツを届けたい。「nomaru bake(ノーマルベイク)」が作る、農業と人をつなぐ特別なケーキとバターサンド

お店の看板メニュー! 自慢のいちごを使ったショートケーキとフレッシュバターサンドで甘酸っぱいおいしさを

nomaru bakeのショートケーキとフレッシュバターサンド
完熟いちごのショートケーキ 652円/完熟いちごのフレッシュバターサンド 428円

まずいただいたのは宮城県山元町産のミガキイチゴを使用した、完熟いちごのショートケーキとフレッシュバターサンド。

ショートケーキのスポンジが少し濃い色なのは、使用する素材にこだわっているから。こちらのお店の商品はすべて国産小麦と全粒粉、きび砂糖を使用しており、じんわりと心に染みる優しい甘さが特徴です。

nomaru bakeのショートケーキの背面につくアーモンド

ケーキの背面にはアーモンドがたっぷり。「ショートケーキを最後まで楽しんでもらいたくて、“BAKE”が店名についているのもあり、焼き菓子を意識してアーモンドを付けました。香ばしさとサクサクの食感、そして旨みをプラスしています。」と話す田中さん。生クリームとスポンジだけになった最後の一口も、アーモンドがあるだけでこんなに楽しめるなんて!と目から鱗が落ちるおいしさです。

nomaru bakeのショーケースに並ぶふくらスズメの完熟イチゴフレッシュバターサンド
実はスズメも絶滅危惧種の一歩手前。消えかけているスズメが農業と重なり、かわいいフォルムのふくらスズメを用いたクッキーを作り始めたそう

バターサンドはホワイトチョコレートが隠し味のバタークリームを使用。コクのあるクリームとミガキイチゴを、こちらも全粒粉ときび砂糖を使用したサクサクほろほろのクッキーでサンドし、濃厚さと甘酸っぱさがマッチした、バランスの良い一品に。

そして皆さんが気になっているであろう、クッキーのかわいいビジュアル!このクッキーは、冬の丸々としたスズメ、通称「ふくらスズメ」がモチーフ。“福良”や“福来”の当て字で縁起が良いとされているふくらスズメを取り入れ、お客様から愛されるお店のシンボルになっています。

季節を舌で感じる、イタリア風モンブラン「モンテビアンコ」で濃厚な味わいを

nomaru bakeの和栗のモンテビアンコ(モンブラン)
和栗のモンテビアンコ(モンブラン) 693円

続いていただいたのは、秋限定メニューの「和栗のモンテビアンコ(モンブラン)」。

日本でも人気のモンブランですが、線状に絞られたマロンクリームのケーキを想像する人も多いはず。そのフォルム、実はフランス版。イタリアではマロンクリームの上に生クリームをたっぷりと乗せた「モンテビアンコ(白い山)」と呼ばれるタイプが王道なんだそう。

こちらのお店で食べられるモンテビアンコは、メレンゲの上に4種類の和栗をブレンドしたクリームを絞り、こだわりの配合でつくられた生クリームをたっぷりのせた、まさに白い山のケーキ。濃厚さと軽やかさが絶妙な生クリームの雪山を一気にすくうと、素朴な甘さと香ばしさが際立つ和栗のクリームと、サクサクで食感を楽しませてくれるメレンゲが顔を出し、心の雪が溶けていくようなおいしさが口いっぱいに広がります。

配信元: ufu.(ウフ。)

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