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【医療事務インタビュー】50歳女性の履歴書・志望動機・面接対策(リハビリ助手→医療事務)

【医療事務インタビュー】50歳女性の履歴書・志望動機・面接対策(リハビリ助手→医療事務)

3.医療事務の面接対策

医療事務 50歳の面接対策

──面接は対面でしたか? オンラインでしたか?

対面でした。ちょうど緊急事態宣言が明けたタイミングだったかな?

内定までに面接は2回あって、1回目は医療事務員さんと、2回目は主任さんとの面接でした。

──それぞれの面接時間は覚えていますか?

たしか1回目は20〜30分、2回目はもっと短くて10〜15分程度だったと記憶しています。

──面接当日までに対策したことを教えてください。

今までの職歴を振り返って整理しました。

メモに経験を時系列で書き出してアウトプットしながら。書き出すだけでも頭の中が整理されましたし、面接でアピールできそうなポイントも見つかりました。

──なるほど。面接では具体的にどんなことをアピールしましたか?

今までいろんな仕事をやってきたなかで、クリニックの閉院を経験したことは一つのアピールとして伝えていました。

閉院と言うと大体ネガティブに捉えられて「それは大変でしたね……」という言葉をいただくんですが、「そんな状況でも臨機応変に対応してきました」といった具合にポジティブに変換してアピールしましたよ。

医療事務Nさんインタビュー

──エピソードを含めて面接官の記憶に残りそうですね。お話を聞いているとNさんは面接が得意そうな感じがします。

面接は緊張しないタイプです! 面接までいったら「絶対内定を取ってやるぞ!」って気持ちで臨むんですよ(笑)。

年齢もあってか書類の時点で見送られる経験もしてきたので、書類が通過したら「いけるぞ!」って気持ちになるんです。

──面接でうまく受け答えができるコツとかあるんですか?

第一に礼儀を大切にして、あとはあまり語りすぎず自分の素を出せるように意識しています。

──なるほど。面接ではどんなことを聞かれましたか?

1回目の事務員さんとの面接では、以前医療事務として働いていたときにどんな経験をしたのかを聞かれました。

あと、できる業務範囲についてはかなり具体的に聞かれましたね。「これはできる? あれはやったことある? この資格を持っていたらこの業務はできるね」みたいな感じで。1ヶ月でどのくらいのレセプトを処理したのかも聞かれました。

医療事務Nさんインタビュー
どの程度の業務をこなせるかを具体的に把握するために、事務員が面接官を担当するケースも多いのかもしれない

──かなり細かいですね! 志望動機などは聞かれませんでしたか?

とくに聞かれませんでしたね。なぜこの病院を選んだのかよりも、実際にどんな業務ができるのかということを重視していたんだと思います。

──2回目の面接はどうでしたか?

2回目の主任さんとの面接は、履歴書を見ながら最終確認のような感じでした。面接というより「うちで働きませんか?」って感じでしたね。

──入職の意思確認がメインだったんですね。面接時の服装や身だしなみについても教えてください。当日の服装はスーツでしたか?

スーツではなくて、きれいめなスカート、ブラウス、ジャケットを着ていきました。スーツだとかっちりしすぎてちょっと雰囲気が違うかなと。

──身だしなみで気をつけたことを教えてください。

古い靴は避けて、履き慣れた比較的新しい、少しヒールのある靴を選びました。あとは荷物が一つにまとまるように、持ち物がすべて入るバッグを選びました。

──ほかに面接時に気をつけたことはありますか?

マスクを着けたままの面接だったので、大きめの声でハキハキと話すように心がけました。姿勢にも気をつけて、椅子に深く腰掛けて背筋がまっすぐになるよう意識しましたね。

──姿勢は印象にも影響しますもんね。今回の転職を振り返って、Nさんが良かったなと思う点を教えてください。

医療事務としてしっかり働けて、かつ土日祝休みの希望が叶ったので良かったです。

実際に働いてみていろんな経験ができそうだなと感じています。仕事自体は忙しいので習うより慣れろって感じですけどね(笑)。自分から積極的に質問するようにしています。

──反対にもっとこうすれば良かったと思うところはありますか?

今となってはの話なんですが、給与はもっと上を目指しても良かったかなと思います。転職時は環境を重視していたので。

──“強いて言うなら”といった感じですね。最後に、これから転職しようと思っている人へメッセージをお願いします。

転職活動をしてみて、医療事務の募集が増えていると感じたので興味がある方はチャンスだと思います!

仕事はもちろん大変なこともありますが、その分やりがいもあるので気になっているならまずはチャレンジしてみることをおすすめします!

ジョブメドレーからのアドバイス

今回の面接対策について、ジョブメドレーのキャリアサポートに「良い点」「改善できそうな点」を聞いてみました。主なポイントは以下の通りです。

1.ネガティブ→ポジティブの変換がGOOD!
クリニックの閉院などネガティブに捉えられることもポジティブに変換してアピールしているところが良いですね。「何に対しても前向きに取り組んでいける人」といった好印象に繋がるでしょう。

2.面接に臨むメンタルが素晴らしい
面接はどうしても緊張してしまうもの。「うまく答えられなかったら……」と不安を感じながら臨む方が多いのではないでしょうか。そんなときには、Nさんのように「絶対内定を取ってやるぞ」というメンタルで自分を奮い立たせたいですね。

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