
差を付ける認定資格その1.日本歯科審美学会認定士
これは、一般社団法人日本歯科審美学会が主宰している歯科衛生士の認定資格です。歯を白くしたい、歯並びを美しくしたい、歯ぐきや歯の形をきれいに見せたいというニーズに応えます。日々の医療行為に歯科審美を取り入れ、研究を重ねている歯科衛生士が取得しておきたい認定資格です。資格取得のための試験等はありません。歯科衛生士として学会に3年以上、会員として在籍し、学会にも出席し、歯科審美に関する発表や啓発活動を行っていることが認定の条件になっています。
差を付ける認定資格その2.インプラント専門歯科衛生士
これは、日本口腔インプラント学会が主宰している歯科衛生士の認定資格です。この認定資格を取得するためには試験を受けて合格しないといけません。また、歯科衛生士として2年以上学会の正会員として在籍し、3年以上インプラント治療の介助又は維持管理に従事していることが必要です。そのほか、学会への2回以上の参加、2回以上の教育講座受講、口腔インプラント専門医1名の推薦も申し込みの条件。比較的、取得が難しい認定資格です。
