介護施設では経験を積んだ理学療法士が活躍
介護施設では、周りの目も少なく自分の治療方法に気をかけてくれる存在はあまりありません。対象も症状が非典型的な高齢者が多いため、介護施設ではキャリアが成熟した理学療法士の方が向いているとも言えます。また、基本の給与が病院よりも高く設定されていたり、訪問リハビリ等ではインセンティブがついたりすることもあります。その他にも病院と比べて非常勤でも働きやすいところが多いというメリットもあります。
病院と介護施設、それぞれの特徴を踏まえて自分の適性にあった職場を探していきたいところです。
