介護事務と薬局事務、自分に合った仕事を選ぼう
介護事務も薬局事務も、同じ事務職ではありますが、仕事の特徴は違います。介護事務で必要な知識は介護報酬に関するもので、薬局事務で必要なのは医療報酬の薬剤に関わる部分。また、普段接する相手も、介護事務は主に高齢者とその家族、薬局事務は年齢層の広い患者と、やや異なってきます。それぞれの職場や仕事の特徴を考えて、自分に合った職場を選ぶと良いでしょう。どちらも経験を積めば、別の職場でも使えるような仕事のスキルを身につけられますので、今後のキャリアも考えながら検討してみるのがおすすめです。
