2025年韓国で唯一ミシュランに三つ星認定された『ミングルス』のブランディングを手がけ、いま韓国のフード業界で大注目のキム・へジュンさんが語る、ソウルのひとりごはん事情とおすすめ店とは?
朝、モーニングで ホッとひと息つくなら。
ソウルの朝といえば、昔ながらのスープ料理が定番。特にプゴク(干し鱈のスープ)や、チゲを煮込んで食べる文化は、この国ならではのやさしい朝の風景です。いっぽうで、最近は若い世代を中心に、サウナ飯やヨーグルトにサラダ、などのブランチスタイルも広がり、朝の過ごし方もますます多様に。私のおすすめは小さなベトナム料理店『ナンバクソウル店』。レトロな東南アジアの風が吹く店で、10時までのモーニング限定の韓牛フォーは、深い牛だしスープと軽やかな米麺が体にやさしく染み渡ります。しっかり野菜を摂りたいなら『ベジー ウィークエンド』で季節の野菜を主役にした月替わりのメニューを。『韓食空間 ソバン』では、上品な一汁三菜の定食をぜひ。国内で有名なチョ・ヒスクシェフとその息子さんが営むカジュアルな食堂ですが、朝から炊きたての釜飯と、丁寧に整えられた韓定食をいただく機会は、なかなかありません。プルコギ定食も良いですが、私はサワラの煮付けをよく食べます。
1.ナンバク ソウル店 남박 서울점
三角地/サムガクチ

8時から10時までの朝定食は、フォー(またはピリ辛フォー)にご飯、卵、米粉クレープ包み、手作りいちごミルクがセットで、ボリュームたっぷり。
Shop Data 용산구한강대로76길 11-31/11-31,Hangang-daero 76-gil,Yongsan-gu 8時〜15時30分(15時LO) 無休
Instagram@nampark.kr

