5.理学療法士と作業療法士のなり方・国試合格率の違い
教育課程の違い
理学療法士も作業療法士も、国家資格を取得するまでの養成課程はほとんど同じです。どちらの職種も厚生労働省指定の養成校(大学・短大・専門学校等)で3年以上学び、必要な単位を修めることで国家試験の受験資格を得ます。

詳しくはこちらの記事で解説しています。
>理学療法士になるには?>作業療法士になるには?
国家試験の合格率の違い
養成校卒業後、毎年2月中旬から下旬に実施される国家試験を受験し、合格して初めて免許を取得できます。過去5年の合格率は、理学療法士試験はおおむね80〜90%前後。作業療法士試験は80〜85%前後と若干低めですが、大きな差はありません。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
>理学療法士国家試験の合格率の推移
>作業療法士国家試験の合格率の推移
6.理学療法士・作業療法士に向いている人とは?
理学療法士も作業療法士も、人の生活機能の維持や回復、向上を支援する仕事です。ただし、重視する側面やリハビリのアプローチに違いがあるため、求められる資質に特色があります。
理学療法士に向いている人
- 身体の動作や変化に興味があり、小さな変化に気づける人
- 段階的な回復プロセスを冷静に見守れる人
- データや客観的な評価を重視できる人 など
作業療法士に向いている人
- 生活背景や価値観に寄り添える人
- 柔軟な発想でその人らしい生活を支援したい人
- 小さな達成を一緒によろこべる人 など

