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ホリエモン、民主主義の弱点めぐる発言への批判に猛反論 「足りない脳味噌で理解してから発言しろ」

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2025年12月24日、テレビ番組に出演した際の堀江氏の発言が民主主義を否定しているとの批判を受け、「否定してねーだろ。ちゃんとお前の足りない脳味噌で理解してから発言しろやクソが」などとXで猛反論した。

堀江貴文氏(2019年撮影)

「民主主義国家の今の最大の弱点はスピード感」

堀江氏は、12月23日放送の特番「ホンネ喫茶@永田町」(フジテレビ系)に出演。堀江氏と杉村太蔵さんや、与野党の政治家ゲストが、タレントやお笑い芸人などを交えて、国会改革などについて激論を交わした。

SNSで注目を集めたのは、民主主義体制と権威主義体制のスピードの違いという論点のなかで、堀江氏が話していた内容だった。

「彼ら(編注:権威主義体制)は鬼のようなスピード、爆速で成長していっているじゃないですか。力が圧倒されているわけです、我々は。国際社会ってそうじゃないですか。『お前らレアアース売ってやらねぇぞ』って言われたら終わるわけじゃないですか。我々の首根っこをつかまれてね」

これを受け、参政党・神谷宗幣代表は、「アメリカはトランプになって早いじゃないですか。大統領令もバンバン出すじゃないですか。日本だってやろうと思えば出来るんだけど、ちょっと仕組みは変えた方がいいと思います」と反応。

神谷氏の発言後、堀江氏は、「民主主義国家の今の最大の弱点はスピード感だと思うので、スピード感を早くするための選挙システムや政治システムに変えるべきなんじゃないか」と話した。

この場面がSNS上で注目を集めると、民主主義を否定する発言だという趣旨の批判が出た。

この批判に対し、堀江氏は24日、「否定してねーだろ。ちゃんとお前の足りない脳味噌で理解してから発言しろやクソが」と猛反論。「民主主義国家でスピード感ある意思決定をする仕組みを確立しないとそうでない国家に蹂躙されるから危機感持てって言ってんだよ」と主張した。

配信元: J-CASTニュース

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