
クリスマスを華やかに彩る赤いポインセチア。じつは寒さに弱いメキシコ原産の植物だと知って、驚いた方も多いのではないでしょうか。だからこそ、日本の冬の室内では“扱い方のコツ”を知らないと失敗しやすい植物です。この記事では、年末まで無理なく楽しむ方法と、来年も育ててみたい人のためのヒントを整理してお伝えします。
まず知っておきたい|ポインセチアは「冬の花」ではありません
ポインセチアはメキシコ原産。クリスマスの時期に色づくことから、祝福の印として教会や祭壇を飾る花として親しまれてきました。花言葉も国によって少し異なりますが、共通するのは「祝福」「成功」「喜び」など。そんな幸せな季節を告げるポインセチアですが、原産地では霜が降りることのない温暖な地域で、低木(庭木)として屋外で育つ植物です。
原産地でのポインセチア

- 年間を通して温暖
- 日差しが強く、乾季と雨季がある
- 地植えで、のびのびと枝を広げて育つ
つまり本来は、寒さに当たる前提で進化していない植物なのです。
ポインセチアの生育適温は20〜30℃
ポインセチアが最も快適に過ごせるのは、20〜30℃前後。
- 10℃を下回るとダメージが出やすい
- 5℃以下では致命的になることも
- 逆に真夏の直射日光や高温多湿も苦手
冬も夏も、じつは気をつける必要がある植物。これが「育てるのが難しい」と感じられる理由です。
