ボンジュール・フランスは、フランスの文化、芸術、グルメ、ライフスタイルなど、フランスの「アール・ド・ヴィーヴル（暮らしの美学）」を伝えるマルシェイベントやディナーイベントを実施している。
今回のイベントでは、ボンジュール・フランスの10周年を記念し、日本が世界に誇るバレリーナである上野水香氏がスペシャルパフォーマンスを行ったほか、フランスにゆかりのある著名人によるトークセッションなどが会場を盛り上げた。ディナーセッションは立食形式で、多種多様なフランス料理が提供された。料理に花を添えたのが、株式会社モトックスが提供したシャンパーニュ・ランソンだ。
ランソンは、1760年にランスで創業した最も古いシャンパーニュ・メゾンのひとつ。創業以来、家族経営を軸として運営してきており、80か国以上で愛される国際的ブランドだ。1900年にはヴィクトリア女王より英国王室の御用達シャンパーニュの栄誉を授与された。ウィンブルドン・テニストーナメントの公式シャンパーニュに認定されているほか、ランスの名門五つ星ホテル、ドメーヌ・レ・クレイエールで行われるソワレ・ブランシュ（ドレスコードを白でそろえるイベント）の公式シャンパーニュにも認定されている。
この日提供されたシャンパーニュは、「ブラック・クリエイション」、「ロゼ・クリエイション」、「ホワイト・ラベル・セック」、「ノーブル・シャンパーニュ」の4種。
260年以上にわたり伝統的なスタイルを守り続けてきたランソンの象徴ともいえるのが、フラグシップ・キュヴェである「ブラック・クリエイション」だ。きめ細かな美しい泡立ちに、みずみずしい柑橘（かんきつ）類やリンゴ、ブリオッシュを連想させる上品な香りが特徴。繊細な果実味と伸びやかな酸味が心地よい、洗練された味わいのシャンパーニュだ。
鮮やかなサーモンピンクの色調に美しい泡立ちが印象的な「ロゼ・クリエイション」は、ラズベリーやブラッドオレンジ、繊細なバラの風味。華やかでフルーティな果実味とエレガントな余韻を楽しめる。
調和のとれた繊細な味わいをもつ「ホワイト・ラベル・セック」は、クリーミーな口当たりが魅力。白桃、ナシ、ハチミツのフルーティな香りに包まれたほのかな甘口のシャンパーニュ。きめ細かい泡が心地よく、デザート感覚でも楽しんで。
「ノーブル・シャンパーニュ」は、良年に高品質のブドウのみで造られる、ランソンの頂点に立つ最上級のシャンパーニュだ。プラリネ、トースト、モカを連想させる香りが立ち上り、時間と共に洋梨、オレンジピール、ハチミツと優雅に調和する。
マリ・クレールおすすめの「ランソン」をぜひ飲んでみて。
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