◆長嶋茂雄を胸に、これから歩む道

プリティ長嶋:いまも天国で「俺が死んでもプリティは飯食えてるのかな」って心配してくれているかもしれない。だから、「飯は食えてますよ」とだけ伝えたいです(笑)。
ーー議員として今後の展望は?
プリティ長嶋:長年の活動でAEDの認知度もかなり広まりましたが、まだ100%ではない。まだまだやりたいことはあるものの、現在71歳なので年齢的にも来季の立候補をどうするかは迷っています。そこは体調と相談して決めたいです。
引退がいつになるかはわかりません。ただ、野球と政治でフィールドは違いますが、大好きな長嶋さんの名前をお借りしているので、その名に恥じないようにと思っています。
ーー長嶋茂雄さんの魅力を一言で表すならどんな言葉でしょうか。
プリティ長嶋:人の評価や常識に縛られない姿勢ですね。誰に対しても優しく、そして自由だった。その背中をずっと追いかけてきたし、これからも追いかけ続けます。長嶋監督は亡くなっても、私の中ではずっと生きていますから。
プリティ長嶋氏は6月3日の長嶋茂雄氏の訃報の直後、千葉県庁舎での囲み取材で「長嶋茂雄は永久に不滅です」と締めくくった。長嶋茂雄の「自由」と「優しさ」に憧れ、追いかけ続けるプリティ長嶋氏の精神も、永久に不滅なのだろう。
【松嶋三郎】
浅く広くがモットーのフリーライター。紙・web問わず、ジャンルも問わず、記事のためならインタビュー・潜入・執筆・写真撮影・撮影モデル役など、できることは何でもやるタイプ。X(旧Twitter):@matsushima36

