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<有馬記念>“長距離G1データ”から見える「過度な期待禁物の2騎手」…急浮上した「爆穴候補」とは

<有馬記念>“長距離G1データ”から見える「過度な期待禁物の2騎手」…急浮上した「爆穴候補」とは

◆中山芝2500mの得意・不得意を分析してみると…

 ではここからは中山芝2500mにおける各騎手の通算成績を見ておきたい。

 年間10鞍ほどしか組まれていない特殊なコースを得意にしているのは、やはりルメール騎手と武騎手の2人。ルメール騎手の通算成績は【12-10-10-18】で、複勝率は驚異の64%にも上る。武騎手も【11-13-8-41】で、複勝率はルメール騎手に次いでメンバー中2位だ。そして戸崎騎手も【12-16-4-50】と、乗り方を熟知しており、有馬記念2勝の実績も光る。

 逆に期待しづらいのは、ここでも川田騎手だった。そもそも栗東所属とあって、このコースをそれほど経験しているわけではないが、【2-2-1-18】という成績。川田騎手としては平凡すぎる数字が並んでいる。

 当然、名手のC.デムーロ騎手が騎乗予定のミュージアムマイルも気になる1頭だが、同騎手はJRAの長距離G1で通算【0-1-1-5】、中山芝2500mも【1-1-2-8】といまひとつの成績。2500mの距離もやや長いとみて、今回は評価を少し下げてみたい。

 結論としては、2つのデータで買い要素がそろった「ルメール×レガレイラ」「武×メイショウタバル」「戸崎×ダノンデサイル」が中心。ただし、穴党として推さずにはいられない爆穴候補が他に1頭いる。


◆爆穴候補となる馬は?

中川大河
筆者の中川大河が予想する“爆穴候補”の馬は…?
 それが急遽、滑り込む形で参戦が決まった3歳馬のエキサイトバイオだ。

 同馬は今年3月にデビュー5戦目で勝ち上がったものの、春のクラシックには間に合わなかった。しかし、6月のラジオNIKKEI賞を制し、続く菊花賞で3着に好走。結果的に差し馬が台頭する流れの中、4角早め先頭から3着に粘り込んだスタミナと先行力は、有馬記念でも警戒しておいて損はない。

配信元: 日刊SPA!

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