いつまでも輝く女性に ranune

「お年玉もってすきやばし次郎に行った話って本当?」 小学生の寺門ジモンに、次郎さんが差し出したものは

2025年12月28日のバラエティ番組「千原ジュニアのヘベレケ」(フジテレビ系)にダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモンさんが出演。芸能界でも焼き肉に関しては右に出る者がいないと言われるグルメで有名な寺門さんのすごすぎる幼年時代が披露された。

ダチョウ倶楽部のインスタグラム(@dachoclub_official)より

スパゲッティのミートソースに苦みがないと家出する

MCの千原ジュニアさんが「ジモンさんの食の扉はいつ開いたの?」と聞くと、すかさず「小学生のころ」と答えた寺門さん。「小学校に入る前から、牛乳スタンドの牛乳の『この味は何か違う』とか思っていた」と明かした。

「お母さんがめちゃくちゃ料理上手だったとか」と千原さんが問うと、寺門さんは「お母さんは泣いていた。家出を3回ぐらいしたので。家のスパゲッティのミートソースの苦みがないと言って」と話した。

ゲストのおぎやはぎの矢作兼さんは「おふくろの味に文句言うやついない」とダメ出し。「違う違う」と寺門さんと言い訳すると、相方の肥後克広さんが「彼はこんなですけど本当はボンボンなんです。本当はすごいのに、逆に変なやつにみられてしまう」とフォローした。

子どもの頃、生きた車エビが俵で届いた家

味覚の話になって俄然勢いづいたのか、寺門さんが「伊勢エビや車エビって子どもの頃どう食べた?」と出演者に聞くと、千原さんが「伊勢エビなんて子どものころ食べていない」と即答したが、寺門さんは、生きた車エビが俵に入って届けられ、おがくずの中から出してぽんぽんとたたき、そのまま湯がいて食べたと子ども時代の思い出を披露した。出演者から驚きの声があがった。

千原さんが「お年玉もってすきやばし次郎に行った話って本当?」と、伝説化している話をふると「本当です。小学生の頃通っていた」と言う。矢作さんは唖然とした表情になる。

千原さんが「この人、大阪やで。それで新幹線に乗ってすきやばし次郎に行くって」とあっけにとられながら話す。寺門さんは「二郎さんに『君はどうして来ているんだ』と聞かれたから『お寿司を知りたくて』と答えたら『すごいね、値段もあれなんでマグロの端っこを出してやるよ』と言われた」と話した。寺門さんはやっぱりヘンな人?

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

配信元: J-CASTニュース

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