いつまでも輝く女性に ranune
「私が出た週刊誌を父が読んでたんです」セクシー女優になった女性が“親バレ”した瞬間。電話越しにかけられた言葉とは

「私が出た週刊誌を父が読んでたんです」セクシー女優になった女性が“親バレ”した瞬間。電話越しにかけられた言葉とは

2022年に、アイドルからセクシー女優に転身した円井萌華(まるい もえか)さん。

アイドルとして、日本だけでなく台湾でも熱狂的なファンがいた彼女ですが、なぜセクシー女優デビューしたのでしょうか?

「楽しそうなことをやる」そして「やることは自分で決める」、そうやって自分をプロデュースしてきた円井萌華さんの、根底にあるものは何なのでしょう。

円井萌華
円井萌華さん

◆中学受験のお金を両親に返すため子役デビュー

――まずは円井さんの経歴をお聞きします。子役として活動されていたというのは本当ですか?

円井萌華(以下 円井):はい、子役を始めたのは小4くらいですね。

――幼少期から、芸能界に興味があったんでしょうか?

円井:きっかけはスカウトでした。正直言って、とくに芸能界に興味はなくて。スカウトされたのでやろうかな、と。

――興味がないのに始めた理由は?

円井:……お金がほしくて(笑)。

――いや、大事な理由ですよ(笑)。お小遣いがほしかった?

円井:実は中学受験を考えていて。でも塾代や学費は、親が払ってくれますよね。だから、のちのち少しでも返せればいいな、と考えたんです。

――それは親孝行な理由ですね。

円井:中学受験は自分が「したい」と言い出したので、親に世話になりっぱなしなのもな、と。

◆友達と一緒にデビューするはずが、なぜかソロアイドルに

友達とデビューするはずが
――子役のあと、アイドル活動を開始。

円井:大学1、2年のときですね。もともとは秋葉原のメイドカフェで働いていて、友達から「一緒にアイドルやらない?」と誘われたんです。

私もアイドルファンで、「楽しそうだな」と思ったので、デビューを決めました。

――……あれ、でもソロデビューですよね。誘ってくれた友達は?

円井:私のライブを見に来てましたね。どうも、私がアイドルしているところを見たかったみたいです(笑)。

――地下アイドルはグループのイメージがあるんですが、円井さんはソロなんですね。

円井:もともと、地下アイドルと言えばソロのほうが多かったんですよ。今はグループメインで、歌やダンスもバッチリな子たちが増えましたけど。

私は地下アイドルが流行しだした頃に始めたので、歌もダンスも「大丈夫なの?」って子もいて(笑)。それが微笑ましくて、応援しているファンも多い世界でしたね。


配信元: 日刊SPA!

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