
文具のとびら編集部
文具好きな“あの人”の手帳やノートの中身を伺う「あの人の手帳時間」。
今回は、最近デザインフィルの「トラベラーズノート」デビューを果たしたというSさん(会社員、30代男性)にその使い方についてお話を伺いました。
「トラベラーズノート」を2サイズ購入
Sさんは3カ月ほど前に「トラベラーズノート」のレギュラーサイズとパスポートサイズを購入。元々革製品がお好きで、革靴を何回も修理して履いたり、靴磨きもよくしているそうです。「長く使っているものに愛着を感じるので、一つのものをずっと使い込んでいきたいと思っています。特に革製品は使い込むとそれが良さになる点に魅力を感じています」とSさん。
ノートにはかわいいチャームも。「トラベラーズノート」を購入してから、お店などでチャームに目が行くようになったそうです。
「トラベラーズノート」レギュラーサイズは、リフィルによって使い分けをしているそう。
「リフィル 無罫 」には美味しかったもの、旅先のチケットやチラシ、子どもの絵、スタンプといった紙ものを。
「週間フリー+メモ」には体重、体脂肪、走った距離・時間、筋トレの記録などのライフログ、「リフィル ジッパーケース」は貼る前の紙ものの一時保管場所として活用しています。
パスポートサイズは「ゴミノート」に
パスポートサイズの「リフィル 無罫 」は、通称"ゴミノート"として愛用中だそう。
お土産でもらったり、自分で買ったお菓子のパッケージなど生活の中で出た"ゴミ"を素材にデコレーションをしています。また、パスポートサイズは持ち歩き用なので、出先のちょっとしたスタンプや些細な紙ものも残しています(旅行などの大きなイベントにまつわる紙ものはレギュラーサイズにまとめているそうです)。
「"ゴミ"も集めたらなんだかんだいいページになります」とSさん。「飲食店のはし袋を持ち帰ったり、ラベルシールを丁寧に剥がしたり、"ゴミノート"を始めてから常に宝探しをしている気分。宝物探しの旅が始まりました!」。
このほか「リフィル クラフトファイル」は、ノートだけを取り出しやすいため、「キャンパスノートB7サイズ」(コクヨ)を挟んで使っているとのこと。ちなみに「キャンパスノートB7サイズ」はお子さんの学校の保護者会や面談時のメモや、買い物メモなど普段使いのメモとして活躍しているようです。
「リフィル シール台紙」は、貼る場所が定まっていないシールの一時置き場。娘さんとシール交換することもあるそう。
