2つの食感からなるTabfillのフレーバーは全6種類

今回は、発表会の中で試食させていただいた4つのフレーバーをご紹介します。
【ソースとガナッシュの2層を包み込んだとろり食感】
■ストロベリーミルクティー
茶葉を練り込んだ華やかな香りのミルクティーガナッシュと、甘酸っぱいストロベリーソースとのマリアージュを堪能できます。ミルク感の強いガナッシュと、酸味が強調されたとろり食感のソースの相性は抜群。どのフレーバーにしようか悩んだときにはぜひ選んでいただきたい一品です。
■オレンジビターガナッシュ
酸味とオレンジピールのような、ほろ苦さを感じるオレンジソースに、ブルボンバニラ香料が入ったビターガナッシュを合わせ、カカオの香りが引き立つ味わいに。風味付けに少しお酒を入れているとのことで、大人な味を楽しめます。
【ナッツやドライフルーツを混ぜ込んだサクサク食感】
■バナナヘーゼル
「大人のチョコバナナクレープ」をイメージしているそうで、バナナが上品に香るタブレット。中に入っているバナナフレークがバナナの風味をプラスしてくれる上に、サクサク食感がアクセントになっている一品です。
■ダブルピスタチオ
ローストされたピスタチオペーストに砕いたピスタチオが合わさっており、口の中いっぱいにピスタチオが広がります。ピスタチオを存分に楽しむことができるので、ピスタチオ好きはぜひ食べていただきたいタブレットです!
メリーチョコレートのトップショコラティエから聞く「最新バレンタイン」事情

本イベントに登壇された、メリーチョコレートのトップショコラティエ 大石茂之さんより、2026年バレンタイントレンドをお話いただきました。
「今話題になっている『ドバイチョコレート』は引き続き人気が高いのではないかと感じます。また、『サクサク』などの食感が楽しめるもの、さらに『和素材』を使ったチョコレートにも注目です。様々なショコラティエが地方の新しい食材発掘して、商品に取り入れているほど。」とのこと。
実際にメリーチョコレートでも、抹茶チョコレートやガナッシュを販売。毎年人気の「奏-KANADE-」も、お茶を主体としたチョコレートで大石さん自慢のブランド。
和素材に関しては、海外でも注目されているのだとか。以前は抹茶に対する認知がなく、海外では【緑=ピスタチオ】というイメージが強かったようですが、2006年頃から抹茶が浸透したことで、アジア圏を含めて大ブームに。国内外で抹茶がトレンドになるのではないか、と予測していました。