
家族構成やライフスタイルが異なる3 名の整理収納アドバイザーの自宅から、すっきりと心地よく暮らす秘訣を学びます。
見せる収納・隠す収納をはじめ、片付けのプロならではのノウハウも満載です。
ご自宅を見せていただいたのは・・・
貝賀あゆみさん(50 歳)
72㎡、3LDK、夫婦と娘、愛犬、愛猫と暮らす
フォトスタイリストとしても活躍し、ブログなどで50 代からの暮らしを楽しむアイデアとヒントを発信。Instagram(@ayumi_kaiga)も人気。
収納は「見栄え」「余白」にこだわって暮らしを豊かに

貝賀さんが夫と中学生の娘、愛犬・愛猫と暮らしているのは、築20年のマンション。
北欧のヴィンテージ家具やナチュラルな雑貨、グリーンが印象的なお宅です。
「年を重ねた今、なるべくプラスチック製品をなくし、ものを減らすようにしています。子どもが小さかったときはイケアなどのカラフルな家具もありましたが、見えるところの収納には木製トレイやかごなど、見栄えのいい天然素材を使っています」
貝賀さんが目指すのはミニマリストではなく、インテリアを楽しむ暮らし。そのため、月1回のペースで行っているのがリビング・ダイニングの模様替え。
家族全員に個室があるため、各自のものを共有スペースに放置することもなく、リビングはすっきりとした状態が維持できていると言います。
「パズルのようにリビングの家具配置を変えて楽しんでいます。掃除もできるし、景色が変わって気分がいいんです。また、使用頻度の低いものや見せたくないものは引き出しにしまっているので、引き出しの中も定期的に見直しています。不要なものを処分し、できるだけ、〝余白〟を作るよう心がけています」
〈リビング〉
シェルフで空間を整え、吸気口やスイッチをカモフラージュ
リビングのベランダ側の壁にある吸気口やスイッチを隠すため、奥行きが狭いシェルフを購入。「絵やグリーンを置いてカバーし、お茶の道具を飾って見せる収納にしています」。
戸棚には台所の食器棚に入らない2 軍のお皿やグラスを収納。
リビングのサイドボードの引き出しには、ボタンやリボン、糸といった趣味の手芸道具
お客様用の食器。
出番の少ない書類を収納。つい最近、プラスチックケースを減らしたばかり。
「ケースの中も減らして余白を作りました」

