
明るく輝くような笑顔と一緒に、ポジティブな言葉で元気を届けてくれるアン ミカさん。
50代になっても、健やかで美しくいるために欠かせない、日々の習慣を教えていただきました。
教えてくれたのは・・・
アンミカさん
1972年生まれ。モデル・俳優・歌手。テレビやラジオ、TVCM、エッセイ執筆、講演会など幅広く活躍。連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ)に出演中。『ポジティブ手帳2026 365日、アンミカ思考で幸運体質』( 小学館)が発売。
自分を元気に、ごきげんにしてくれる場所を持っておくことは
大人のたしなみです
健やかな体と美しさをキープするために、自分をいたわることを大切にして、現在は漢方養生指導士のほか、ベジフルビューティーアドバイザーなどの資格を持つアン ミカさん。
「自分の体にとくに真剣に向き合うようになったのは30代のとき。甲状腺の病気、橋本病を患ってからです。ちょうどモデルとして活動していて、まさに働き盛り。それなのに午後になると視界が暗く感じたり、体が重く感じたり。ひどいだるさに悩まされる苦しい経験をしてきました」
つらい状況から抜け出すために、意識したのが食養生。「40歳で結婚をして、不妊治療を考えていたこともあり、自分の体質を見直すために漢方の養生指導士の勉強を始めました」
人の体を構成する気・血・水や自然界に存在する5つの性質「五行」などの理解を深めたことで、体や心にきちんと耳を傾けられるようになったそう。
食養生を意識して感情もコントロール
「たとえば、私の場合、冬は冷えを感じやすくなるだけでなく、目も乾きやすくなり、恐れや悲しみの感情を抱きやすくなるんです。
春は心が不安定になりやすいので、イライラがつのり、夫につい当たってしまうことも。季節ごとに自分にどんな不調が起こり、ネガティブな感情を抱きやすいのかを知っておくだけでも、丁寧にいたわってあげやすくなると思います」
体調に合わせて、季節の漢方食材を使った献立を考え、東洋医学的な養生で調子を整えることで、ベストな自分をキープ。
「今、53歳でいわゆる更年期世代。でも、30代の頃の体調不良に比べたら、今のほうが元気だと思っています。50代になると、更年期の症状で感情のコントロールが上手くいかず、悩まれる方もいらっしゃると思います。食べものはまさに〝薬〟のようなもの。食養生で内臓から感情をコントロールできることを知っておくだけでも、更年期を乗り越えやすくなると思いますよ」

