野暮ったい&のっぺり顔を卒業!簡単“好感眉”
眉も肌たるみの影響を受けやすい部分。
「まぶたが下がってくるので、眉と目の間が広がり間延びした老け顔になりがち。“細め、長め”の眉ではその印象を強めてしまいます。眉と目の間を埋めるためにも、下側を太くし、短めに描いてキリッとさせましょう。眉山はゆるやかに描くと、洗練されて見えます」と小島さん。
正解:「太め・短め・ゆる山」の“好感眉”

眉は全体に太め・短めに。眉山は角張るときつく見え、平坦過ぎても野暮ったいので、なだらかな“ゆる山”がベスト。
残念眉は…
- 昔のままの濃い細眉が古くさい印象
- 目と眉の間が開き間延びした目元
- 眉山が角張ってきつそうに見える
髪と眉に悩む読者がチャレンジ!
髪と眉の正解がわかったところで、読者2人も実践してみると、驚きの変化が!
貝崎みちえさん(65歳)

「髪の分け目が気になる。眉も薄くなり、描くとのっぺりした細眉に……」とお悩みだった貝崎さん。髪と眉を変えることでマスクをしていても激変!

佐藤則江さん(65歳)

「顔まわりが重く、垢抜けない髪型。眉は不自然な形に……」とお悩みだった佐藤さんも、髪と眉を整えることで印象がガラリと変わりました。
次回は、読者2人も実践した「お出掛け前1分!理想の“ひし形ヘア”の作り方」を紹介します。
※読者の年齢は撮影当時のものとなります。
取材・文=新井理紗(編集部)、撮影=日高奈々子、イラストレーション=さとうあゆみ
※この記事は、雑誌「ハルメク」2023年4月号を再編集しています

