美爪を育てるための3原則
(1)爪切りを使わない

爪は三層構造のため、爪切りで爪を切ると、爪の層に空気が入り、二枚爪の原因になります。また、爪切りでパチンと切るときに、爪が作られる場所である爪母(そうぼ)に大きな負荷がかかると言われています。
爪は、爪先から見るとどんな爪でもアーチがあります。そこに爪切りが直線的に入ることで爪の層を崩してしまい、二枚爪になってしまうというわけです。
(2)爪先を道具にしない

爪でシールを剥がす、段ボールの箱を開けるなど、爪先に負荷をかけると、どんなに良い爪でもダメージを受けてしまいます。
(3)こまめに保湿する

爪は、皮膚の角質が硬くなった組織です。放っておけば、乾燥してしまいます。ネイルオイルでこまめに保湿をして、弾力のある爪を保ちましょう。
次回の記事では、「美爪を育む“削り方&保湿”「爪トレ」の基本ケア【写真付き】 」を紹介していきます。
※「爪トレ」は爪健美道(R)が管理する登録商標です。記事内では(R)の表記を省略します。
※本記事は、書籍『週1回5分! 人生が変わるミラクル習慣爪トレ:爪は削り方と保湿で9割よくなる』より一部抜粋して構成しています。
※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。

