2025年3月、白金高輪に新たな洋菓子店がオープン。その名も「ARTISAN LIEN(アルティザン リアン)」。群馬県高崎市にある洋菓子店、「PATISSERIE LIEN(パティスリーリアン)」のフラッグショップとして誕生しました。
「職人の手仕事と心温まるひとときを提供する」をコンセプトに掲げた「ARTISAN LIEN」の魅力とは? スイーツを通して伝えたい、お店とシェフの想いとともにお届けします!
白金高輪の街に寄り添う、静かで品のある店内

東京メトロ南北線/都営三田線「白金高輪」駅 4番出口から徒歩約2分。閑静な住宅街に佇む外観は、控えめながらも品格を感じさせます。

入口を通ると目の前には、店内で焼き上げたタルトレットやフィナンシェ、スコーンなどの可愛いらしい焼菓子がショーケースに勢揃い。すぐにでも食べたくなるような香ばしい香りとともにお出迎えしてくれます。

そして店内の奥にはシックな雰囲気のカフェスペースが。ここではARTISAN LIENの名物の1つでもある、できたてスイーツを楽しむことができます。さらに、朝9:00からオープンしているので、モーニング利用としてフレンチトーストやアサイーボールなどを楽しむことができるのだとか。優雅な朝の時間を過ごせる特別な空間としても利用できますね。
東京の地から届けたい「ARTISAN LIEN」としての想いとは

今回お話を伺ったのは、ARTISAN LIENでシェフを務めている青島萌恵さん。「自分自身もお菓子が好きで、学生の頃からお菓子を作っていた。自分が作ったお菓子で、周りの人が喜んでくれることが嬉しく、自分が作ったお菓子でたくさんの人に喜んでもらいたい」そんな想いからパティシエを目指されたのだとか。過去の経験から生まれた素敵な想いを、今はARTISAN LIENのスイーツとともに届けているのだと感じました。
群馬にあるパティスリーのフラッグショップとしての出店場所に“白金高輪”を選んだ理由を伺うと、「PATISSERIE LIENのことをより多くの方に知ってほしい」という想いがあったこと、加えて「お店の雰囲気や世界観に合うような場所を探していたときに、落ち着きがあり、自分の時間を大切にしている方が多いこの場所にご縁があった」とのこと。既に東京では何度か催事で出店されていたようなので、今後もより多くの場所で、青島さんが作り出す「ARTISAN LIEN」のスイーツに出会えるかもしれません!