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【50代のスナップ集】「無難に見える」を回避するには? 挿し色コーデ6選

【50代のスナップ集】「無難に見える」を回避するには? 挿し色コーデ6選

黒やベージュ、ベーシックカラーでまとめたコーディネートは失敗が少ない分、無難になりがち。そんな50代の悩みに応えるのが挿し色コーデ。街で出会ったおしゃれさんの着こなしから、派手にならず印象を変える色使いのヒントをご紹介します!

シックな装いに効かせる、大人のための赤バッグ

「アデュー トリステス」「ロワズィール」プレス
山野内裕紀子さん
148㎝

コーディネートの主役は、ふわっと空気をはらんだような質感のカシミヤカーディガン。「素材はカシミヤ100%で着心地も抜群。今季のマストバイアイテムです」。ボトムは落ち感のある太めのパンツをチョイス。柔らかなグレーのグラデーションにパッと目を引く赤いバッグを合わせ、鮮度の高い着こなしに。

【コーディネートの詳細】
トップス:ロワズィール
ボトムス:ロワズィール
靴:オーエ
バッグ:バケットバゲージ

パーソナルスタイリスト
鶴岡こずえさん
162㎝

スタイリッシュなトレンチコートに合わせたのは、「リー」のワイドデニム。カジュアルさと品のよさのバランスが絶妙です。アウターのなかには「ユニクロ」のタートルネックを忍ばせ、パッと明るい印象に。洋服をニュートラルなカラーでまとめられているからこそ、挿し色の小物が際立ちます。

【コーディネートの詳細】
アウター:アーバンリサーチドアーズ
シャツ:プランク プロジェクト
ニット:ユニクロ
ボトムス:リー
バッグ:ユニクロ
靴:アディダス
アクセサリー:古着屋で購入

主婦
大河内亜紀子さん
160㎝

「お気に入りのバッグが主役になるようなコーディネートを組んでみました」と大河内さん。この日は無彩色でまとめた冬の装いに、赤をひとさし。おしゃれを格上げする小物使いがお見事です。「ヴィンテージショップで出合った約50年前のオールド『セリーヌ』です。非常に状態がよくて即決でした! 」

【コーディネートの詳細】
アウター:ウィムガゼット
トップス:カレンソロジー
ボトムス:プラージュ
靴:レメ
バッグ:セリーヌ
ブローチ:ビームス

ベーシック配色を明るくする、大人のためのイエローバッグ

アパレル関係の仕事
SAKURAさん
170㎝

ゆるっとしたシルエットのローゲージニットとワイドなデニムパンツというシンプルなワンツーコーディネートに、「ジャーナルスタンダード」のアウターをオン。袖はキルティング、身頃はボアという異素材コンビがさりげないポイントに。「バッグは鮮やかなイエローを合わせてみました」

【コーディネートの詳細】
アウター:SALON
トップス:アンドミー
ボトムス:コントワー・デ・コトニエ
バッグ:ダルトン
靴:オーガニックハンドルーム

ヘアメイク
大野静恵さん
160㎝

シャツ付きのニットに『オオシマレイ』のガウンコートをはおり、足元は動きやすさを意識してスニーカーをセレクト。ネイビーのコートに映えるイエローのスマホショルダーは、「ヴィオラドロ」で購入したもの。「大きいバッグとは別に、使う頻度の高い必需品を入れています」

【コーディネートの詳細】
アウター:オオシマレイ
トップス:韓国のセレクトショップで購入
ボトムス:ZARA
バッグ:ヴィオラドーロ、ステート オブ エスケープ
靴:リーボック
ピアス:H&M

主婦
天子さん
157㎝

「セリーヌ」のベロアパーカーに、白いトップスとパンツを合わせて爽やかな冬のマリンスタイルが完成。「パーカーは昨年からずっと狙っていたシリーズのひとつです。肌に自然と吸い付くようなやさしい質感がすばらしく、毎日のように着ています」。ハンドルの長さをアレンジしたイエローのバッグがアクセントに。

【コーディネートの詳細】
パーカー:セリーヌ
トップス:トゥモローランド
ボトムス:マーガレットハウエル
バッグ:セリーヌ
靴:帝国ホテルのサンフェアで購入

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