文具のとびら編集部
伊東屋は、オリジナルブランド「ROMEO」から、2026年「午」日本の伝統工芸手法で流鏑馬を描いた「ROMEO No.3 万年筆 高蒔絵 『午』」を2025年12月26日に発売した。限定30本・シリアルナンバー入り。吸入式で、価格は税込29万7,000円。
芸術性の高い万年筆
同万年筆は、疾走する馬上から鏑矢（かぶらや）を放ち的を射抜く、日本古来の弓馬術・流鏑馬（やぶさめ）をモチーフに、桜花が舞うなか、深みのある緑色を舞台に狩装束に身を包んだ射手と白馬の躍動する姿を高蒔絵で描いた。奥行き感のあるイタリアンレジンのマーブル模様には同じ模様は二つとない。なめらかで快適な筆記ができる18K・中字のペン先を採用。石川県内の三大漆器産地の一つである山中温泉地区で、伝統工芸士により一本ずつ丹念に制作された、芸術性の高い万年筆。
マーブル模様の限定ボールペンも
また伊東屋は、マーブル模様の数量限定「ROMEO No.3 ボールペン 細軸 ネビュラ」を好評発売中。価格は税込2万8,600円。遥か彼方、静寂の宇宙に漂う星雲（ネビュラ）。望遠鏡越しに見えるその姿は、まるで一幅の絵画のように色鮮やかで美しく、そして幻想的。 揺らめく光と、にじむように広がる華やかな色彩で、宇宙の一瞬の情景をとじ込めたかのような唯一無二のマーブル模様が、透明感のある樹脂軸に浮かびあがる。
