いつまでも輝く女性に ranune
「痛えんだよ!」満員電車で“ドアの前から絶対に動かない”男性が逆ギレ…他の乗客が放った「一言」にスッキリ――年末年始ベスト

「痛えんだよ!」満員電車で“ドアの前から絶対に動かない”男性が逆ギレ…他の乗客が放った「一言」にスッキリ――年末年始ベスト

◆そして事件は遂に起きた

 だが、乗降客が多い新宿に着いたとき、事件は起きた。

「お腹の大きい妊婦さんが電車を降りようとした際にどうしても出られなくて、少し押しのけるようにして出ようとしました。そしたらけっこう大きな声で『チッ! 痛えんだよ、バカ!』って言ったんです。妊婦さんはびっくりして振り返ったんですが、そのとき、横にいた20代前半くらいの女性が『アンタがずっとそこに立ってるから、ずっとみんな迷惑してんだよ!』って怒鳴りつけました」

 キョトンとするどかないマンに、一斉に視線が集まった。

◆乗客が一致団結してどかないマンに喝!

電車
 さらに話は続く。なんと、イライラがマックスに達していた他の乗客も、その女性に加勢し始めたのだ。

「男性が怒鳴りつけてきた女性に向かって言い返そうとしたら、周りの人たちがその女性と妊婦さんを守るように『降りて乗り直せばいいだろ! あんなとこに立ってたら邪魔ってわかんねぇのか!』とか、『ずっと邪魔だったんだよ、バカ!』とか。そんななかで、ちょっとヤンチャな感じのする男のコが『カッコつけてダサい曲、音漏れさせんなよ。マジで迷惑だから』って言い放ったのにはスカッとしました(笑)」

 結局、どかないマンは逃げるようにして電車を降り、改札に向かって階段を走って行ってしまったという。

 ただでさえ不快な満員電車。なんとか快適なポジションを確保しようとする気持ちもわからないことはないが、転倒や将棋倒しを招くことにも繋がってしまう危険性がある。あまりにも強い自己主張は、周囲を不愉快にするだけでなく、多くの人を危険に巻き込むことにも繋がることを肝に銘じておくべきだろう。

文/谷本ススム

【谷本ススム】
グルメ、カルチャー、ギャンブルまで、面白いと思ったらとことん突っ走って取材するフットワークの軽さが売り。業界紙、週刊誌を経て、気がつけば今に至る40代ライター
配信元: 日刊SPA!

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