◆3ヶ月前には“ジンクス打破”に成功
武騎手には2つのマイナスデータが立ちはだかるが、思い出したいのが3か月前の宝塚記念。それまで武騎手には、5番人気以下の馬でJRAのG1を勝てないというジンクスがあった。しかし、7番人気のメイショウタバルとのコンビでジンクス打破に成功。それ以来となるG1騎乗で、再び大仕事をやってのけてもおかしくない。今年の凱旋門賞は不参戦が濃厚で、その悔しさもあるだろう。秋のG1開幕戦でいきなり、豊マジックを披露し、年末まで続くG1戦線に弾みをつけられるか。注目の大一番は28日、15時40分に発走を迎える。
文/中川大河
【中川大河】
競馬歴30年以上の競馬ライター。競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。競馬情報サイト「GJ」にて、過去に400本ほどの記事を執筆。

