「僕が見たかった青空」、2023年6月15日に乃木坂46の公式ライバルとして結成したアイドルグループ(通称:僕青)だ。

この連載「あの日夢見た雲組」は、12月17日リリースの7枚目シングル「あれはフェアリー」で構成された雲組単独公演のライブとともに、雲組で切磋琢磨するメンバーに注目していく。
◆両親に初めて「卒業」を相談したのは約1年前
2025年、雲組にとって多くの別れを経験した1年だった。山口結杏の卒業や木下藍の活動休止、そして今回連載に登場する7枚目シングルで僕青としての活動を終える持永真奈だ。持永は9月25日に自身のブログで、「新しい世界で挑戦したい気持ちが強くなりました」と卒業の理由を語っていた。
ただ、そのときは一時的な思いもあるかもしれないから半年後にまた気持ちを確認しようと思っていて、6月頃に気持ちを確かめても変わらなかったので決断しました。メンバーには相談していた子もいたので、報告したときは『ついに、その時がきたんだね』っていう反応が多かったかもしれないです」
◆雲組公演で証明したかった「成長」
雲組に移動してきたのは、3枚目シングル「スペアのない恋」以来の1年ぶり。僕青のなかでもダンススキルの高い彼女だが、現体制での雲組レッスンは初日で涙を流すほどきつかったと振り返る。
でも、以前の雲組公演でメインメンバーを務めた『暗闇の哲学者』は曲の解釈や表現が一年前とは別物になっていて、先生から『パフォーマンスに深みが増したね』と言ってもらえて嬉しかったです」
卒業発表をしたから、雲組にさせられたわけじゃない。自分が1番輝ける歌とダンスを雲組公演で証明したかった。

