EMS機器の種類
EMS機器にはさまざまな種類があるので特徴を知り、目的に合わせて使いましょう。

医療用・業務用・家庭用がある
EMS機器は医療用・業務用・家庭用に大別されます。
医療用
医療機関のみで扱っており、専門知識を持つ医師や医療スタッフが施術します。高周波・高出力で筋肉に刺激を与えるため、しっかりとした筋力強化が期待できます。
業務用
エステサロンなどで扱っており、エステティシャンが施術します。一般的に、中周波~高周波、中出力~高出力で筋肉に刺激を与えます。
家庭用
個人で使用できるものです。専門知識がなくても使いやすいように設計されていますが、安全性を考慮し、医療用や業務用よりも強度を抑えたものが多くなっています。製品によっては、アウターマッスルに加えてインナーマッスルまでアプローチできるものもあります。
家庭用EMS機器の種類
家庭用EMS機器にはトレーニング用と美顔器があります。
トレーニング用のEMS機器
トレーニング用のEMS機器は、からだに装着したり、からだを乗せたりするだけで筋肉を鍛えることができます。デスクワークをしながら、テレビやスマートフォンを見ながらなどの「ながら」トレーニングができるので、仕事や家事で忙しい人に人気です。
主なタイプは、からだに巻き付ける「ベルト型」、からだに貼り付ける「パッド型」、からだを上に乗せる「マット型」の3種類です。
EMS美顔器
EMS美顔器は気になる部位に当てることで美容ケアができます。顔のリフトケアだけでなく、頭皮ケアやボディケアなどなど全身に対応できるものもあります。
また、温感機能・振動機能・LEDライトなど多彩な機能を搭載したものもあり、自宅でサロンのように贅沢なケアができます。
EMS機器を使用するときの注意点
家庭用EMS機器は手軽に使えるのが魅力ですが、間違った使い方などで健康を害することがないよう、以下の点に注意しましょう。

取扱説明書や注意表示を確認する
EMS機器は種類によって構造や使用方法などが異なるため、使用前に取扱説明書や注意表示をよく確認しましょう。過剰に使用すると筋肉疲労や肌トラブルを起こす可能性があるため、定められた利用時間を守ることも大切です。
異変があれば使用を中止する
使用した部分に痛みやかゆみ、かぶれ、赤みなどが出たらすぐに使用を中止します。万が一、使用中にめまいや吐き気、頭痛などが生じたら直ちに使用を中止し、横になって休んでください。
転倒してケガをするなどの二次被害を防ぐためにも、体調がすぐれないときや寝不足のとき、飲酒後などはできるだけ使用を控えましょう。
(まとめ)
筋肉は何もしなければ加齢とともに衰えます。無理なく筋肉を鍛えて健康や美容に生かすために、運動と合わせてEMS機器を取り入れてみてはいかがでしょうか。
画像協力/PIXTA
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