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「我が家の味」を子供たちに残したい。お正月が「味の終活」に最適な理由とは?

「我が家の味」を子供たちに残したい。お正月が「味の終活」に最適な理由とは?

終活コーディネーターの吉原友美さんが、「我が家の味」を記録することの大切さをお伝えします。お正月という特別な時間をきっかけに、家族の絆や食の伝統を未来へつなぐ方法や、今から始められる“味の終活”のヒントをご紹介します。

お正月のおせち料理を囲みながら、ふとこんなことを考えたことはありませんか。「この味、誰が受け継ぐのだろう」と。

終活世代は、親世代から受け継いだ味を、次の世代へ渡す大切な橋渡し役です。でも、多くの方が「そのうち教えよう」「まだ時間はある」と先延ばしにしているのが現実。今年のお正月こそ、家族の味を記録する終活を始めてみませんか。

吉原友美(よしはら・ともみ)プロフィール

吉原友美

東上セレモサービス常務取締役、終活コーディネーター。一般社団法人ライフ・パートナーズ理事。自身の家族が早くから他界。その経験から死生観を育成して生きていくことの大切さを知る。終活セミナーでは絵本を使い、死生観育成について伝えている。また、最新の終活事情・葬儀・お墓・相続についてもわかりやすく解説する。セミナーの参加数は累計2万人以上の人気を誇り、自社では3万件以上の葬儀を承っている。

なぜお正月が「味の終活」に最適なのか

Nana / PIXTA

お正月は、一年で最も家族が集まる時期です。おせち料理、お雑煮、お餅。これらは単なる食べ物ではなく、家族の歴史そのもの。祖母から母へ、そして自分へと受け継がれてきた味には、言葉にできない想いが込められています。

しかし、レシピを文字にして残している家庭は驚くほど少ないのです。「見て覚える」「適当に」「目分量で」。これでは、いざ次の世代に伝えようとしても、正確には伝わりません。お正月という特別な時間を使って、我が家の味をきちんと記録しておくことが、最高の終活になるのです。

配信元: HALMEK up

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