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2025年の東京BESTラーメン7軒。ラーメン官僚が太鼓判を押す至極の名杯たち

2025年の東京BESTラーメン7軒。ラーメン官僚が太鼓判を押す至極の名杯たち

鶏料理の名店が紡ぐ名杯「麺や飛鳥くら田」(神田)

最後にご紹介するのは、11/18に神田にオープンした『麺や飛鳥くら田』。完全予約制の鳥料理店『飛鳥くら田』が、昼営業時に開始したラーメン業態。

JR神田駅南口から徒歩1分という至便な立地に佇む『飛鳥くら田』は、自社の養鶏場で育てた地鶏(みやざき地頭鶏、比内地鶏、名古屋コーチン)を縦横無尽に使い分ける超人気店。

そんな同店が、週に5日、12時〜14時までの2時間に限り、ラーメンを振る舞う。こんな魅力的なトピックが、ラーメン好きの間で話題にならないはずがなく、『麺や飛鳥くら田』は、開業当日から現在に至るまで行列が絶えない状況だ。

提供する麺メニューは、現在のところ「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」の2種類。オススメは、お品書きの筆頭を飾る「醤油ラーメン」。

醤油ラーメン醤油ラーメン

客席の奥に設置された厨房で、職人が丁寧に1杯1杯のラーメンを紡ぎ出す。厨房に漂う緊迫した雰囲気が、客席にまで伝わってくるようだ。

眼前に提供された「醤油ラーメン」は、寸分の違和感もない「淡麗鶏醤油」のお手本のようなビジュアル。

本業である鳥料理を通じて、地鶏の各部位の味の特性を知り尽くした“鶏の達人”が腕を振るい作り上げたスープは、滋味の凝縮が実現され、すする度に鳥肌が立って、味蕾が歓喜に沸き上がる。

肌艶なめらかな麺の麦香も、果てしなく芳醇。たかだか1日2時間の営業のために、製麺所の麺でなく、国産小麦100%の自家製麺を用意するこだわりようも称賛に値する。

●DATA

住:東京都千代田区鍛冶町1-7-5 神田美須ビル2F
営:12時〜14時
休:月・日
アクセス:JR山手線ほか神田駅南口より徒歩1分

●著者プロフィール
田中一明

「フリークを超越した「超・ラーメンフリーク」として、自他ともに認める存在。ラーメンの探求をライフワークとし、新店の開拓、知られざる良店の発掘から、地元に根付いた実力店の紹介に至るまで、ラーメンの魅力を、多面的な角度から紹介。「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」という信条から、年間700杯を超えるラーメンを、エリアを問わず実食。47都道府県のラーメン店を制覇し、現在は各市町村に根付く優良店を精力的に発掘中。

配信元: 食楽web

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