
ごちそうを食べる機会が多いシーズン。
胃が疲れていると感じたら、お正月明けは胃にやさしく美味しいものを。食べ物で体をいたわりましょう。
教えてくれたのは・・・
料理研究家
重信初江先生
雑誌、テレビ、イベントなどで幅広く活躍。アジアをはじめ、世界各国の味にオリジナリティのエッセンスを加えた幅広いジャンルの料理に定評あり。近著『余った野菜ですぐできる 食べきり 漬けもの』(朝日新聞出版)など著書多数。
*特別に記載のないレシピの材料はすべて2 人分です
「もう一品」にもおすすめレシピ
れんこん皮なしシュウマイ

シャキシャキれんこんとジューシーな肉だねの相性◎
材料(8個分)
れんこん…120g
豚ひき肉…200g
〔A〕
酒…大さじ1
しょうゆ・片栗粉…各小さじ1
ごま油…小さじ1/2
塩…ひとつまみ
こしょう…少々
片栗粉…大さじ1
白菜の青い葉…適宜
作り方
1. れんこんは皮をむき、5㎜角に切る。全体に片栗粉を薄くまぶす。
2. ボウルにひき肉とAを入れ、よく練り混ぜる。
3. 2を8 等分に丸め、まわりに1をまとわせる。
4. 蒸し器に、あれば白菜の青い葉などをしき、3を並べ、10 分ほど蒸す。
〈Point〉
肉だねにれんこんを隙間なくつけたら、手のひらで軽く押して整えるとはがれにくくなります。
せりとアミえびのチヂミ

素材の味と香ばしさが口いっぱいに広がる!
材料
せり…1束(100g)
アミえび(乾燥)…大さじ1
小麦粉…大さじ3
水…大さじ2
サラダ油…大さじ1
〔A〕
しょうゆ…大さじ1/2
砂糖・酢…各小さじ1
作り方
1. せりは4 ~ 5㎝長さに切る。
2. ボウルに、1、アミえび、小麦粉を入れ、全体に絡ませてから水を加えて混ぜる。
3. フライパンにサラダ油を熱し、2を5~ 6 等分にして薄く広げる。そのまま中弱火で2 分焼き、上下を返してフライ返しで押しつけながら1~ 2 分焼く。
4. 油を切って皿に盛り、混ぜたAを添える。
〈Point〉
水を入れる前に小麦粉を入れて混ぜると、具材全体に小麦粉が均等につき、ムラになりにくい。
まいたけのカリカリフライ

シャキシャキ食感とほんのりカレー味がアクセント
材料
まいたけ…大1パック(120g)
〔A〕
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…大さじ1
カレー粉…小さじ1
片栗粉…大さじ2
揚げ油…フライパン1㎝程度
作り方
1. まいたけは小房に割く。
2. ボウルに混ぜたA、1を入れて全体を素早く混ぜ、均一になじませる。小房ずつ取り出し、片栗粉をまぶして上から押さえる。
3. フライパンに揚げ油を中火で熱し、2を並べ、途中ひっくり返しながら3~4分、中弱火でカリッとするまで揚げる。
〆にもおすすめ!体も温まる一品
みそ豆乳鍋

豆乳のやさしさとかぶの甘みにホッとする一杯
材料
厚揚げ…1/ 2 枚(150g )
かぶ(小)…2 個
かぶの葉…50g
〔A〕
水…1と1/2 カップ
鶏ガラスープの素…小さじ1
豆乳…1/2 カップ
みそ…大さじ1と1/2
作り方
1. 厚揚げは横半分に切ってから1㎝厚さに、かぶは2㎝ほど茎を残して4 等分に、かぶの葉は3 ~4㎝長さに切る。
2. 鍋にAを沸かし、煮立ったら厚揚げとかぶを入れ、弱火で3 分煮る。
3. 2にかぶの葉を入れ、しんなりしたら豆乳とみそを溶き入れる。煮立てると分離するので、温める程度で火を止める。
ツナキムチチャーハン

眠気も覚めるおいしさ。残ったら“おみや”に!
材料
キムチ…80g
ツナ缶…小1缶
ごはん…300g
〔A〕
しょうゆ…小さじ1
こしょう…少々
作り方
1. キムチは粗みじん切りにする。
2. フライパンにツナを油ごと入れ、1を入れて中火で1分炒める。
3. 2にごはんを入れ、切るように炒め合わせる。全体になじんだら端に寄せ、空いたところにAを入れて手早く炒め合わせる。
煮干しだしの煮麺

最後の一滴まで飲み干したいガツンときいた旨味だし
材料
煮干し…15g
水…3 カップ
〔A〕
ナンプラー…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ1
塩・砂糖…各ひとつまみ
そうめん…2 束
細ねぎ(小口切り)…1 本
白ごま…少々
作り方
1. 煮干しは頭とワタを除いて乾煎りし、水につけて1時間おく。
2. 1を鍋に移し替え、煮立ったらAを入れる。
3. そうめんをゆで、もみ洗いして水気を切ったら2に入れ、再び煮立ったら火を止める。
4. 器に盛り、細ねぎとごまを散らす。
photograph: Tadaaki Omori styling: Mayuko Abe
大人のおしゃれ手帖2025年12月号より抜粋
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