「もう無理かも」と思っていた仕事は、形を変えて続いていた
半世紀以上生きてくると、いろんな縁がつながり、あとから意味を持ってくる出来事があると実感します。
コロナが落ち着き、オンライン取材は少なくなりましたが、個人的にはリアルな対面取材に戻って良かったとも思っています。私にとってインタビュー取材はライフワークなので、今は東京国際映画祭や東京ガールズコレクションなど、まとめて仕事をいただける際に上京することに。飛行機代や宿代はかなりかかるので、バーゲンで早めに購入するクセがつきました。
2025年は、高知出身の漫画家・やなせたかしさん夫妻をフィーチャーしたNHK連続テレビ小説「あんぱん」も放送され、高知開催のイベントを取材することもできました。今の私は高知県民なので、再び高知に熱い視線が向けられた点もうれしい限り。
また、「あんぱん」といえば、浅田美代子さんがヒロインの祖母役で出演されていましたが、ちょうど移住後、ハルメクにてウェブ映画「ミライヘキミト。」のオンラインインタビューでお世話になりました。
そのとき、浅田さんが口にされたのが、「年を取ることを楽しみなさい」という樹木希林さんからの教え。この言葉は、今50代後半を生きる私の心にも刻まれました。
50代からの移住・環境チェンジを楽しむヒント
何が起きても、面白がる。それが、今の私の一番のライフハックです。
- 人間関係は「自分から飛び込む場」を持つことが大切
- 年齢やキャリアが関係ないコミュニティが、人生を広げる
- 趣味は“遊び”ではなく、生活の軸になる
- 50代は、これまでの人生が思いがけない形でつながり直す年代
今後も決して自分自身を閉じることなく、いろいろなものをオープンに受け入れていきたい。
きっとこれからも、思いがけない伏線回収が待っている。そう思いながら、何事も面白がって生きていきたいです。

