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『はじめてのおつかい』なんてもってのほか…日本では普通でも、アメリカでは「絶対に見ることがない」光景【人気YouTuberが語る】

『はじめてのおつかい』なんてもってのほか…日本では普通でも、アメリカでは「絶対に見ることがない」光景【人気YouTuberが語る】

アメリカ人の妻と幼い子ども2人を抱えながら、アメリカで肉体労働(大工)を主な仕事として生活を送る日本人“地獄海外難民”氏。銃や誘拐の横行で子ども1人での外出・留守番すらままならない、アメリカの治安の現実とは? YouTubeも話題の著者による『底辺の大工、ヤバいアメリカで生きのびる 絶望の中で見つけた「自分を見失わない」方法』(KADOKAWA)より一部を抜粋・再編してご紹介します。

子どもが1人で外出できない…

僕がアメリカに来て驚いたのは、子どもが1人で歩いていたり、遊んでいたりすることがないということです。

日本では、子どもがある程度大きくなれば1人で留守番したり、店に買い物に行ったり、友だちと公園で待ち合わせて遊びに行ったりしますよね。

小学生が1人でバスや電車で通学することもあると思いますが、アメリカでは、まずそんな光景は見たことがありません。

12〜13歳までの子どもが1人で留守番をすることが禁止されている州もありますし、ニューヨーク州には「○歳以下が1人で外に出るのは違法」などの法律はないものの、「子どもが1人で出歩くなんてあり得ない」「常識的にダメ」という感じです。

「はじめてのおつかい」みたいな番組も、アメリカでは考えられません。というのも、基本的にアメリカはA地点からB地点に行くまでの距離が半端なく遠いので、車を運転できない子どもは事故に遭うリスクが高まるのです。

子どもにとっては全く「自由の国」ではないアメリカ

また、アメリカは誘拐される子どもが多く、一説には家出の疑いも含め1日2000人以上の子どもが行方不明になっていると言われています。子どもが1人で歩いていると、走行中の車にさらわれる危険があります。

それから、小さい子どもを家に残すことはニューヨーク州では違法ではありませんが、一応「12歳以下はやめようね」みたいな雰囲気があります。

だから、基本的にアメリカでは子どもを家に残して親が出かける時は、近所の高校生などに短時間、子どもを見てもらうというベビーシッター文化があります。

この日は両親ともに出かけるから、近所の高校生のベビーシッターを雇って3〜4時間見てもらうという感じです。高校生や大学生のアルバイトで一番人気なのはベビーシッターかもしれません。

それにしても、日本でアメリカは「自由の国」と言われますが、実際には全然自由とは感じません。銃や誘拐が横行しすぎて、子どもは1人で学校にすら行けないのです。学校への登下校も親が車で送迎するか、スクールバスを利用します。

夏休みに子どもたちだけで公園での虫取りなんて、もってのほか。日本にいたことのあるアメリカ人たちも口を揃えて言いますが、子どもにとっては日本の方がずっと自由です。

地獄海外難民

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