寒くなってくるとコタツが大活躍します。日本の風物詩ですね。今まさに、コタツでこのコラムを読んでくださっている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、コタツはダサいというイメージがあります。なんだか実家みたい、友達んちみたい、田舎の婆ちゃんちみたい。そんな感覚も皆さん心当たりあるのではないでしょうか。
おしゃれなインテリアには「非日常感」が必要なのですが、子供のころからずっとコタツに慣れ親しんできた日本人にとって、コタツに非日常を感じるのは難しいのかもしれません。
コタツの時点で、おしゃれは無理。そう思ってしまう気持ちはとてもよくわかります。だけど悲観することはありません。インテリアの世界には、ちゃんと非日常を感じられるコタツがあるのです。

◆なぜヨーロッパはコタツが発達しなかったのか?
インテリアは、土地の気候風土から生まれます。暑い地域では涼しげなインテリアが、寒い地域では暖かなインテリアが生まれるものです。ならば、なぜコタツは日本のメーカーがおすすめなのでしょうか? インテリアの本場はヨーロッパのはず。なぜ北欧のような冷涼な国でコタツが発達しなかったのでしょうか?
昔から寒冷なヨーロッパの家は、冬の寒さに耐えることを優先して作られました。そのため、すきま風が入らないように、密閉された作りに進化していきました。石積みのお城みたいなイメージです。

その結果、密閉されたヨーロッパの家では、暖炉のように室内すべてを温める「全体暖房」が発達しました。逆に風通しのいい日本の家では、コタツのように体の一部を温める「部分暖房」が発達したのです。障子だらけの日本家屋で暖炉を使っても、せっかくの熱が逃げてしまいますからね。
ということで、部分暖房のことなら日本が圧倒的に進んでいます。コタツは国内メーカーさんに安心して任せましょう。日美はそんな国内メーカーの中でも、特におしゃれなデザインに特化したコタツブランドです。
◆日美のコタツはおしゃれが前提
コタツは日本の伝統家具。そうは言っても、おしゃれ用品というよりは実用のための家電みたいな扱いをされがちです。皆さんも覚えがあるかもしれませんが、見た目の良さがあまり重視されていなかったり、機能さえあれば良いという感じで安物ペラッペラのプリント合板で作られていたり、そんな商品たちが今も幅を利かせています。

日美では多種多様なコタツが販売されているのですが、どれもインテリアを前提にしてデザインされているものばかりで良品ぞろいです。モルタル天板を使ったモダン風、ビンテージカラーの木材を使ったインダストリアル風、円形デザインの和モダン風などなど、いろんなスタイルに幅広く対応してくれますよ。
中にはなんと、天板に無垢材を使ったモデルまであります。無垢材は見た目も美しいし耐久性も高いというすばらしい素材なのですが、熱に弱いため、普通はコタツに使うと反り割れしてしまいます。
日美はこの対策として、わざわざ無垢材に特注の鉄材を仕込んで反り割れを防止しています。コタツでありながら、無垢材の美しさと耐久性を兼ね備えている商品まで作り出してしまったわけですね。最高に雰囲気がある商品ですので、機会があればぜひチェックしてみてください。
ちなみにですが、プリント合板よりも無垢材のほうが、いい意味で重さがあるのでコタツ布団がズレにくいです。

