◆その6:ランチのピークタイムに席を長時間占領する
飲食店は、限られた席数で可能な限り多くのお客様に食事やサービスを提供することで収益をあげています。食事がすんでいるのに、おしゃべりやパソコンでの作業、読書などをして長時間の滞在をされると、その間、新規のお客様を案内することができず、本来得られたはずの売上を失うことになります。
飲食店は図書館などの公共の施設ではありません。お店の回転率と収益に影響するような長居は避けましょう。
また、同じ理由で、「店員の案内を無視して4名席に陣取るおひとり様」も嫌われます。
◆その7:ラストオーダー間際に来店し、閉店まで居座る

閉店間際に来店するお客様は「あともう1杯」「あともう1品」のみを求めてお店を利用していることが多く、身も蓋もないお話ですが、儲けになりません。
儲けにならないお客様のために閉店作業ができず、従業員の帰宅時間が遅くなるのは正直なところゲンナリです。
◆その8:「すみません」と店員を呼び出したのにまだ注文が決まっていない
「すみません」と呼んだからには、もうすでに注文が決まっているものだとこちらは思ってしまうのですが、店員を呼んでから「うーん」「えーと」と、注文するものを選ぶ方がいます。
毎回舌打ちしそうになっていました。
◆その9:持ち込んだ飲食物を当たり前に食べる
テーブルや椅子、冷暖房、食器、清掃など、店内の設備やサービスは、当然ですが店内で提供される飲食物を注文した方のために用意されているものですよね。
食事を注文せずに、店内の設備やサービスだけを利用できるわけがありません。
当然、注意させていただきますが、その際になぜか「ムッ」とする方が多いです。
◆その10:どう見ても混雑しているのに「早くして」と催促する
はい。これが最も多いんじゃないでしょうか。
「他の客の10倍払うからオレの注文を優先的に作って」とかならわかるのですが。どう見ても混雑しているお店を利用しておいて「早くして」ですって?意味が分かりません。そんなに急いでいるなら食事なんか後回しでもよくないですか?
時間不足はご自身のマネジメント能力の乏しさが招いたことですよね。こちらに「早くして」と言われても困ります。お前があと30分早く家を出ればよかったんだよ。
◆舌打ちくらいは許してほしい
今回は「飲食店員が実はイラついていること」について解説しました。
飲食店員は実は結構イラっとしています。私は話しかけられただけでイラっとしていたし、正直無視していました(たまに舌打ちも)。おそらくフレンドリーな対応を期待していたであろうおじさんたち、ごめんなさい。当時はまだ高校生だったんです。許してください。そして時給1000円やそこらの仕事なんです。クオリティは求めないでください。
質のいいサービスがあまりにも無料で提供されすぎているとも感じます。飲食店の店員さんはもっと客を無視していいし、舌打ちしてもいいと私は思っています。
皆さん、本当に頑張っています。毎日お疲れ様です。
<文/みずえちゃん>
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

