いつまでも輝く女性に ranune
お金が苦手でもOK?投資初心者が失敗しにくいほったらかし投資信託入門

お金が苦手でもOK?投資初心者が失敗しにくいほったらかし投資信託入門

3. リスクは大丈夫?投資初心者がほったらかししても大丈夫な投資信託の種類

スマホで投資信託
【画像出典元】「iStock.com/SARINYAPINNGAM」

ちょっと乱暴な言い方ですが、私がおすすめする投資信託の投資はほったらかしでも大丈夫です。どういう意味かというと、日々マーケットの動きを気にしなくてもいいということです。

投資をすると、毎日の株価だけではなく、ドルやユーロなど外貨の値動きも気になるものです。円安になれば資産価値が増えますし、円高になれば資産価値が減ります。そこで、この章では少額でもマーケットを気にせず、国内にとどまらず、外貨建ての資産を持つことができる種類の投資信託などを紹介していきます。

3-1. 積立投資信託

先にも触れたようにマーケットを分散することは基本中の基本ですが、時間を分散させることもとても良いといわれています。

日々の値動きを見ながら投資しようとすると、いつどのタイミングで投資をするか悩むところです。しかし、価格が高いときも安いときも毎月決まった金額を購入すると、投資方法は購入単価を下げることができ利益が出やすくなるという効果があります。

この投資方法を「ドルコスト平均法」といい、大きな金額を一度に投資するのではなく、少額でもいいので、毎月コツコツ同じ金額を積み立てていく投資方法です。

これを1年や2年ではなく、10年や20年と長く続けてみてください。過去10年以上、この積立投資信託をしてきた人は、ほとんどの方が利益を出しています。さらに、この積立投資信託は証券会社にもよりますが、500円や1000円といった少額での積立設定ができるので、まとまったお金がなくても分散投資をすることができます。

3-2. ロボアドバイザーの活用

そうはいってもご自分でどの種類の投資信託を選べばいいのか、なかなか決心がつかない人もいるでしょう。そんな人には、さらに“お任せ”ができる「ロボアドバイザー」がおすすめです。

このロボアドバイザーは、自分の年齢や資産状況、そしてリスク許容度など5つ前後の質問に答えるだけで、人工知能(AI)があなたに合った分散方法や売買のタイミングなどを考えてくれます。

積立投資信託よりもさらにお任せ(ほったらかし)ができるのが、このロボアドバイザーです。ロボアドバイザーにもいろいろ種類があり、まとまった金額で始めるものや、毎月少額でも積立ができるものまであります。

どの投資信託を買えばいいのか判断がつかない人は、ロボアドバイザーをぜひ活用してみてください。

3-3. 海外ETF

ETFとは、そのマーケットの指標に連動する動きをする投資信託のことをいいます。前項で紹介したインデックスファンドよりも、手数料が低めに設定されている商品が多いようです。投資初心者にはとてもおすすめの商品です。

安定した成長が期待できる欧米市場や、これから人口が爆発的に増えマーケットの拡大が期待できる新興国市場など、それぞれのマーケットの値動きに連動するようにできています。

将来のインフレに備えて外貨投資をしたいという相談をよく受けますが、ドルやユーロで外貨預金を持つのではなく、こういった海外ETFを持つ方がインフレにも対応するのでさらに良い方法だと思います。

4. 「商品を決めたらどうするの?」株初心者でも簡単!投資信託購入の方法

投資信託の購入
【画像出典元】「iStock.com/AntonioGuillem」

この章では、いよいよ証券口座を開設して、具体的に投資信託を購入して資産運用を始める方法を紹介します。
証券口座といっても、一般口座、特定口座、NISA口座などその種類はいろいろあります。それぞれどのような口座か解説しますので、自分の運用のスタイルに合った口座を選ぶようにしてください。

4-1. 投資の方針を決める

まず、自分が投資をしたい期間(年数)や、マーケットを考えましょう。投資したい期間が短い方は、あまりリスクは取れないので国内のマーケットや、株式に比べてリスクが低い債券などの投資信託が良いでしょう。

逆に、投資期間を長く持てる方は、大きくリスクを取って、国内の株式や海外の株式などで運用している投資信託がおすすめです。

4-2. 購入窓口を決める

投資方針が決まったら、次に購入窓口を決めましょう。皆さんがお住まいの地域の銀行や証券会社で証券口座を開設すれば、投資信託を買うことができます。

しかし、日中仕事をしていてなかなか窓口に行けないという方は、24時間いつでも口座開設ができるインターネット証券がおすすめです。自分の好きな時間帯にログインして買ったり売ったりできるので、時間を気にしたくないという方にもおすすめです。最近ではスマホで売買の注文を入れたり残高や値動きをチェックしたりもできるので、便利になりましたね。

4-3. 証券口座を開設

証券口座には、一般口座、特定口座、NISA口座と3種類の口座があります。

一般口座とは、投資信託を売却して利益が出た場合、その書類作成から確定申告まで自分で行う必要があります。

一般的に多くの方が開設する「特定口座」とは、1年間の年間取引報告書を証券会社が作成してくれるので、とても便利です。さらに、源泉徴収「あり」か「なし」かを選ぶことができます。売却して利益が出た場合、その利益から税金を源泉徴収してくれるので、確定申告をしなくても良いというメリットがあります。

さらに最近では、NISA(ニーサ)口座という少額投資非課税制度もあります。まだ開設していない人は、まずNISA口座を開設しましょう。

通常運用益が出た場合、20% (+復興税0.315%)を税金として納めなければいけません。しかし、NISA口座で購入した投資信託などは、売却して利益が出ても税金は免除されます。このNISAには3種類あり、一般NISAは年間投資額が120万円まで、ジュニアNISAは80万円まで、つみたてNISAは40万円までとなっていますので、自分に合った口座を選んでください。

4-4. 投資信託を購入

さあ、いよいよ次は投資信託を購入する注文を入れます。

銀行や証券会社の窓口で開設された方は、支店へ行き対面で注文を入れたり、電話で注文を入れることができます。

インターネット証券で開設された方は、日中であれば電話で注文ができますが、ご自身でいつでもインターネットを繋いで注文を入れることができます。

配信元: mymo

あなたにおすすめ