人間関係のストレスが増加、不信感と自己嫌悪が入り混じった状態に

「お金の話を出すと関係が悪くなるのではという不安もあり、(相手に対して)余計に言いづらくなってしまいました」という女性。金銭的な負担があるのはもちろんですが、「人間関係のストレスが一番大きかったです」とその当時を振り返ります。
「子ども同士が同じ習い事に通っていたため、完全に距離を置くことが難しく、顔を合わせるたびに気まずさを感じていました。また、自分が神経質なのではないかと悩むこともあり、精神的にかなり消耗しました」。
立て替えたお金がいつまでたっても返金されない事態に、「これくらいで文句を言うのは大人げないのかな」と自分を納得させようとした女性ですが、心の中ではモヤモヤが募り続けます。
「相手に悪気がないのか、それとも軽く見られているのか分からず、不信感と自己嫌悪が入り混じった状態だったと思います」と当時の心境を明かしてくれました。
夫に相談し、思い切って伝えることに!その結果は?
精神的にもかなり追い詰められていた女性ですが、夫に相談し第三者の立場から意見をもらうことにしました。その後、これまでの立て替え金額について、ママ友に連絡することを決意。

「これまでの立て替え分を簡単にまとめ、LINEで『金額の確認だけさせてほしい』とやんわり伝えました」。ママ友を責めるような言い方にならないよう、文章を考え抜いたと言います。
連絡後しばらくして、ママ友からは立て替え金の一部について返金が。全額ではなかったものの「そのやり取りをきっかけに以前のような頻繁な付き合いは自然と減り、これ以上立て替えが発生することはなくなりました」。

トラブル当時を振り返り「今であれば、最初の段階で『その都度精算しよう』と軽く提案すると思います」と女性。自分が一方的に我慢するのではなく、無理のないルールを早めに決めることが「お互いにとって良い結果になる」と気付いたと言います。
最後に「お金の問題は、どんなに親しい関係でも曖昧にしてはいけないという教訓を得ました。また、自分の気持ちを後回しにしすぎると、結果的に関係が悪くなることもあると学びました。今後は小さな違和感を見逃さず、早めに向き合うよう心がけたいです」と、今の思いを明かしてくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
