大量の洋服や雑貨を無断で購入、「廃棄した」と返品も拒否され

女性と母親のクレジットカードを使っていたのはなんと、女性の実の兄(27歳)。無職の兄は「親からの愛の不平等さに耐えられなくなった」ことを理由に、2人のクレジットカードを無断で使用。「ZOZOTOWNやショップリストで大量に洋服や雑貨を購入していた」と言います。
決済を取り消したかった女性は兄に対し、商品の返品を求めます。ところが、兄は「全て切り刻んで駅のトイレに廃棄した」などと言い、返品を拒否。
続いて、使った金額を返すよう求めたところ、兄は「分割で毎月1万円ずつの返済をする」と約束してくれましたが、現在も「母と私へ5000円ずつの返済が続いており、いまだ全額完済はしていない」そうです。
「まさか家の中に盗人が」身内に勝手にお金を使われ、人間不信に
兄から返済を受ける一方で、「クレジットカード番号が兄にバレてしまっていることを懸念し、すべてのクレジットカードの再発行を行った」と女性。
トラブル発覚の翌日には、警察や市の福祉課にも対応を相談。ただ、「母が実の子に対して、法的に動くことを選ばなかった」ことで、兄に法的な責任を問うことはできませんでした。

「一生懸命稼いだお金を、身内に勝手に使われたことが悲しかった」とトラブル当時の心境を明かす女性。「まさか家の中に盗人がいるということに冷静でいられることはなく、兄を含め、人のことがなかなか信じられなくなった」と言います。
このトラブルを受け、女性の家では「家庭内では、自分の資産は自分で守る方針」になりました。女性も共用のリビングなどにかばんや財布を置かないようにしているとのこと。加えて、自室には鍵も取り付けたそうです。
一方、女性は次のように心境を明かします。「自分が気づいていないだけで、本当は、知らず知らずに兄から他の嫌がらせを受けていた可能性があったのではないか」「今後もっと酷いことをされるのではないか」。
一度抱いた兄への不信感はなかなか消えません。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
