◆バスケから学んだ人間関係や礼儀の大切さ

「新たにグラビアのお仕事を始めることになった時も、全く抵抗はなかったですね。というのも、バスケや健康的なイメージと結びついていて、スポーティーさや清潔感が伝わる内容だったので、自然に受け入れられた感じです」
バスケタレントとして成長を続けるすみぽんさんだが、学生時代に打ち込んだバスケから学んだことについて聞くと、「人とは仲良くしておいた方がいい」「礼儀」と答える。
人間関係を大事にすること、挨拶をきちんとする、遅刻をしない。社会人として基本的なマナーがバスケで身についたそうだ。
「現場でも、名前を呼ばれたらすぐに『はい!』と返事をする習慣があり、そのことを評価してもらえることも多いんですよ。高校生の頃は先輩後輩の上下関係が厳しかったので、周囲への気配りや配慮を自然に学べたのも大きな収穫でした」
◆陰で支えてくれた家族の存在が大きかった
加えて、日頃から支えてくれた家族の存在も大きかったと続ける。
「父親はタクシー運転手なのですが、毎朝5時には味噌汁とご飯、私が大好きな明太子が当たり前のように用意されていて、車で送ってくれたり……。父親はバイクが大好きで、『一緒に乗るから免許を取ってほしい』と言われれば取得しましたし、『大学に行ってみたら』と勧められれば行っていました。基本的に好きなことをやらせてもらいつつ、父親にも寄り添っていた感じで、反抗期は正直なかったなと思います」
また、今の活動を前向きに応援してくれている母親のもとにもたまに会いに行き、一緒に釣りをしたり、猫や犬と遊んだりしているそうだ。
すみぽんさんは、バスケタレントに留まらず、グラビアや俳優業にも力を入れている。将来的には全国放送のドラマや映画にチャレンジしたいという。
バスケをきっかけにチャンスを掴んだ彼女の快進撃は、今後も続いていく。
<取材・文/古田島大介、撮影/東京佑、ヘアメイク/イワタユイナ、スタイリング/米丸友子>
【古田島大介】
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている

