妻の失踪をめぐり、新たな可能性が浮かび上がる。夫に向けられる疑い、そして見えてきた妻の職場での日常。穏やかだと思っていた結婚30年の裏側に、少しずつ別の輪郭が重なっていく。真相は、さらに遠のいていく第3話。
熟年夫婦クライシスはある日、突然に
55歳の吉岡ヨシ子は、お見合い結婚した4歳年上の夫と地方の郊外で二人暮らし。一人息子はとうに独立している。経済的にも恵まれ、はたから見れば不自由のない家庭だった。
結婚30年、仲良く暮らしていたはずの夫婦に何が起きたのか――。
※漫画「うちのツマ知りませんか?」(はちみつコミックエッセイ)からお届けします。
夫に浮かぶ女の影。妻の失踪は我慢の限界だった?
息子が指摘したのは、康の女性関係だった。「それは勘違いだ」康はそう言い張るが、ほかに理由も思い当たらない。すると、息子の嫁が思い出した“あること”が、もう一つの可能性を浮かび上がらせて――。



