いつまでも輝く女性に ranune
「山形の公務員」がセクシー女優になったワケ。“セクハラ職場”と“家族の束縛”で「生きてることに絶望してました」――3連休ベスト

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◆セクシー女優だと知った両親の反応は

両親の願望
――ご両親は、恋渕さんのお仕事については知っているんですか?

恋渕:はい。最初は黙っていましたが、もう隠すのも面倒になったので打ち明けました。

母親からは「そこまでやってるのか」って言われました。グラビアとか、なにかしらやっているとは思っていたらしいんですけど。お父さんは……とくになにも。母親の前だと、なにも言えない人なので。

でも、祖父母にはもっと前からデビューに関しては伝えていたんです。年末、お正月と実家に帰ったときに今まで出た写真集を全部持っていって、お婆ちゃんに「見て!写真集!」って見てもらって。「キレイに撮ってもらって、良かったねぇ」って、全裸のページまで全部見てましたね(笑)。

――お母さんとは、そんな関係にはなれそうにないですか。

恋渕:難しいでしょうね。でもこの仕事は、受け入れてもらえるか拒否されるかの2択なので。私自身が今は生きていて楽しいので、それでいいかな、と思っています。でも打ち明けてからはこまめに帰って、顔は見せるようにしています。

◆「親から支配されていると感じるなら、一度離れてみるべきです」

――親から縛り付けられた人生を送ってきただけに、今の距離感がちょうどいいのかもしれませんね。以前の恋渕さんと同じように親に縛られて悩んでいる人も多いと思いますが、そういう人に声をかけるとしたらなんと言いますか?

恋渕:親って、子どもを自分のものだと思っている場合、子どもがイヤがっていることに気付かないんですよ。

言葉で「イヤ」と言われても、「あなたのためだから」になってしまうんです。だからそれこそ、一度無理にでも家を出る、くらいの行動をするべきだと思います。

もちろんトー横みたいな場所に行くんじゃなくて、信頼できる大人に相談して、ちょっと離れた場所で暮らして、働いて、くらいしないと。

――一度、親から、家から離れてみるべきだ、と。

恋渕:距離を置いたほうがいい、というのは、支配されている子ども側にも共通しているんです。

私もなんだかんだ言って、家を出て完全に離れるまで「親の言うことは正しい」って感覚がありましたから。家から離れることで、関係を客観的に見られるようになる、って感じですかね。

一回距離を置いてみて、そのあとでそこそこ縁が戻るならそれでいいし、どうしようもなければ縁を切るしかない。そこはもう、その家庭しだいなので。

少なくとも私は、家から離れて公務員よりも自分にビッグバンくらいのレベルで向いているお仕事ができているので、楽しく生きられています。あとは昔から夢だった、声優のお仕事のオファーが来れば最高なんですけどね(笑)。

<取材・文/蒼樹リュウスケ、写真/星亘>

【蒼樹リュウスケ】
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
配信元: 日刊SPA!

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