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“あおり運転”してきた車から降りてきたのは、見覚えのある男性…青ざめた表情で平謝りされたワケ――3連休ベスト

“あおり運転”してきた車から降りてきたのは、見覚えのある男性…青ざめた表情で平謝りされたワケ――3連休ベスト

大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2025年4月3日 記事は取材時の状況)
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 ニュースなどで頻繁に取り上げられる「あおり運転」。被害者の精神的苦痛は深刻であり、トラウマにもなりかねない。

 自動車損害保険を扱うチューリッヒ保険の『2024年あおり運転実態調査』によれば、あおり運転をされたことがあるドライバーは72.5%であった。2023年の53.5%よりも大幅に上昇し、半年間でも24.1%と多くのドライバーがあおり運転に遭遇していることがわかった。

 今回は、怖い思いをしたが最終的に“スカッ”としたという2人のエピソードを紹介する。

◆怒りに満ちた表情の運転手に恐怖

道路
※写真はイメージです。以下同
 ある日、国道を走っていた掛川直樹さん(仮名・50代)。車の後部座席には、幼い娘と妻が同乗していた。

 掛川さんは、“適切なタイミング”で車線変更をしたのだが……。

「後ろにいた車が、突然クラクションを鳴らしながら近づいてきました。バックミラー越しに見える運転手の表情には、明らかに敵意を感じました」

 信号が赤に変わり、掛川さんは車を止めた。すると、後ろの車の運転手が、車から降りてきたという。

「運転手は怒りに満ちていて、運転席側の窓を激しく叩いてきました。怒鳴るような声も聞こえましたが、窓を開ける気にはなれませんでした。無視をし続ける私に対して、運転手は車体の側面を思いきり蹴ってきたんです」

 掛川さんは“心臓が凍りつくような恐怖”を感じた。

「警察を呼ぶべきか、このまま何事もなかったようにするのか……。そんな考えが頭の中を駆け巡りました」

 すると、幸いにも信号が青に変わり、掛川さんは即座に車を発進させることができた。

◆警察署で運転手を特定

「後ろの車がついてくるかどうかを確認しながら、妻に撮影するように頼みました」

 道路は片道一車線の交互通行のため、逃げ道がなかったそうだ。掛川さんは「時間がとても長く感じました」と振り返る。そのとき、掛川さんは、“ある決断”に至った。

「そうだ! 警察署に行こう」

 走っている周辺の地理に詳しかった掛川さんは、迷わず警察署に向かった。

「警察署の敷地内に入ると、あおってきた車はようやく過ぎ去ってくれました。ホッとすると同時に、怒りが湧き上がってきました」

 掛川さんが警察官に状況を説明すると、親身になって話を聞いてくれたという。

「妻が撮った画像から車のナンバーを照合して、運転手を特定できるとのことでした」

 警察官は運転手を特定し、“出頭させる”ことを約束してくれたそうだ。数日後、警察署から「運転手と連絡がとれた」との報告を受けた。

「運転手は反省しているようで、車の修理代も保証すると言わせることができました。怖い思いをしましたが、スカッとしました」


配信元: 日刊SPA!

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