「一献」「一矢」「一入」…何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ! 今回は、読めそうで読めない「一」を含む言葉に注目してみました。
【一献】「いっけん」ではありません
最初にご紹介するのはこちら。
「一献」

『広辞苑』には
1杯の酒。
ひとたび盃をさすこと。転じて、酒のふるまい。小酒宴
室町時代以後の礼法で、客に、肴に盃をそえて出し、酒を3杯すすめること
といった意味が書かれています。
「まずは一献」
「もう一献いきましょう」
といった使い方になります。では正しい読み方は……
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「いっこん」

酒を飲むときに杯を傾けることから「一献傾ける」
目上の人などにお酌をする際に「一献差し上げる」
などの使い方もあります。
【一矢】「いちや」「ひとや」ではない読み方は?
続いてはこちら。
「一矢」

「一矢」はそのまま「1本の矢」という意味。
「一矢を報いる」という言い回しで使うことが多いかもしれません。では「一矢」の正しい読み方は……?
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「いっし」

『広辞苑』によると、「一矢を報いる」(いっしをむくいる)は、
相手から受けた攻撃・非難に対して、わずかであっても反撃し反駁を加える
という意味になります。

