勤務中に偶然発見した同僚の驚きの行動とは?
東京都内の賃貸マンションで一人暮らしをする27歳の会社員男性。会社では経理関係の業務を主に担当しており、年収は500万円ほどあると言います。

社内には友人と呼べるような存在もでき、平穏無事な会社員生活を送っていた男性ですが、ある日の勤務中、驚きの事実に気づいてしまいます。
それはある同僚の不正行為でした。外部の委託先に架空の案件を発注し、その支払いの一部をキックバックとして受け取っていたのです。
請求書の内容確認を担当する過程で、「案件内容や業務詳細の記載がなく、不自然な点のある請求書を発見しました」と振り返る男性。
「初めて経験する出来事であったため、どのように対応すべきか判断がつかず、大きな戸惑いがありました」と当時の心境を吐露します。
事態を上司に報告、被害は総額で数百万円に……

横領したと疑われる男性に対し、同僚として“悪い印象”は全くなかったという男性。驚きの事態に、かなりの戸惑いがあったものの、上司への報告を決意します。そして、そのことをきっかけに、社内では横領への調査が本格化していきました。
その結果、「同様の不正行為が過去にも複数回行われていたことが確認」されたそう。横領の被害額は総額で数百万円にも上りました。
「当初は一件のみと想定していたものの、調査をする中で余罪が判明し、過去にさかのぼって請求書や取引内容を確認する必要が生じたため、調査に多くの時間と労力を要しました」と男性。
また、当時は社員の横領や不正行為を想定した対応マニュアルが社内にはなく「どのように進めるべきか分からないまま手探りで対応する必要がありました」と苦労を振り返ります。
